比べてみた!押し花の作り方!色鮮やかで簡単な方法は!?【ハンドメイド無料レシピ】 押し花 作り方


比べてみた!押し花の作り方!色鮮やかで簡単な方法は!?【ハンドメイド無料レシピ】 押し花 作り方

比べてみた!押し花の作り方!色鮮やかで簡単な方法は!?【ハンドメイド無料レシピ】 押し花 作り方

お庭や道端に咲く、可愛くて綺麗なお花たち。
花瓶に飾ってお部屋を明るくするのも素敵ですが、趣向を変えてみたい方におすすめなのがドライフラワーや押し花です。

最近は、レジン作品やネイルに使われることも増え、人気が高まっている押し花。

以前の記事でドライフラワーの染色方法や手順を紹介していますが、ここでは人気が高まっている押し花の手順をご紹介します。

一言で押し花と言ってもたくさんの方法がありますので、お手軽で失敗しにくい初心者さんにおすすめの方法を3つご紹介しますね。

押し花に適している花材

押し花と聞いて一番イメージしやすいのは、辞書などのページ数が多い本に挟むやり方ではないでしょうか?

押し花は、挟んで乾燥させれば完成するものと思われがちですが、実は、簡単で綺麗に仕上がる花材があるのです。
失敗すると、押し花がパリッと仕上がらなかったり、茶色く変色したりして綺麗に仕上がりません。

押し花に適している花材なポイントを押さえておけば、初心者さんでも失敗せずに押し花作りを楽しめます。

押し花に適している花材のポイント

● 花びらが薄く、水分量が少ない花材
● 花びら同士があまり重なり合っていない花材
● 大き過ぎない花材

特に押し花初心者さんは、以上のポイントを抑えた花材でチャレンジすると、失敗しにくくなりますよ♪
具体的には……
● ビオラやパンジーなどのスミレ科
● かすみ草
● ポピー
● コスモス
● シバザクラ
● ハーブ類

が押し花に適している花材と言えます。

逆に上級者向けの花材は、バラやチューリップなど花びらに凹凸があり、花びらが立体的になっている花材となります。

昔は、押し花=本に挟んで作るやり方でしたが、最近は手軽に早く仕上がるやり方がたくさんあります。

続いて、身近なグッズで簡単に出来る押し花の方法をご紹介します。

昔ながらのスタンダードタイプ

押し花のイメージとして思い浮かべる方が多いやり方である、ページ数の多い本に挟んで仕上げる押し花のやり方です。
花材の水分量によりますが、だいたい挟んでから1週間〜2週間くらいで仕上がります。

◆材料◆

● 花材
● ページ数の多い本(辞書や電話帳など)
● ティッシュペーパー 適量

◆手順◆

1.

ページ数の多い本にティッシュペーパーを1枚敷き、その上に花材を逆さに並べましょう。

2.

逆さにした花材の上にティッシュペーパーを被せ、そっと本を閉じましょう。

3.

本の上に更にページ数の多い本を重ね重しにし、そのまま1週間くらい放置して、花材が乾燥したら完成です!

【ポイント】

花びらが薄いと早く仕上がりやすいですが、ペーパーから剥がすときに破れやすいので気をつけてくださいね。
剥がしにくいときは、ピンセットを使って、端からゆっくり慎重に剥がすようにするとやりやすいですよ♪

【やってみた感想】

昔ながらのやり方なので、失敗なく仕上がりました!

他の方法と比べると、若干色褪せた仕上がり感が強い印象です。
花びらが薄いと乾燥が早いのは良いのですが、ペーパーにくっつきやすいのが難点。

花びらが薄い花材には、剥がしやすいクッキングペーパーを使うと良いかもしれません。
また、仕上がるまでに日数がかかるので、すぐに作品作りを始めたい方には不向きかも……

花材が少ない時におすすめ!アイロンで押し花

◆材料&道具◆

● 花材
● キッチンペーパーやクッキングペーパー 2枚
● 新聞紙 1日分
● アイロン

◆手順◆

1.

新聞紙の上にキッチンペーパーを敷き、その上に花材を逆さに並べましょう。

【ポイント】

並べる際に、茎部分が水分を多く含んでいる花材が多いので、茎部分を花びら近くで切っておきましょう。

1.

花材の上にキッチンペーパーを被せ、上からアイロン(低音)をかけましょう。

【ポイント】

始め、30秒くらい動かさずそのままアイロンをかけ、水分を飛ばしていきます。
その後、10秒ずつ様子を見ながら複数回に分けてアイロンでプレスしていきましょう。

2.



花材の様子を見ながら、水分が抜けたら完成です!

ちなみに、水分がしっかり抜けると、↑写真のように花材が透けたようになってきます。

今回は、パンジーとヒメジョオンで試してみました。
パンジーは30秒+10秒×3回くらい、ヒメジョオンは30秒+10秒×6回くらいで完成しました♪

押し花にしたい花材によって、アイロンプレスの時間を調節してみてくださいね。

【やってみた感想】

水分量が多い花材は、キッチンペーパーよりクッキングペーパーを使ったほうが完成した時に剥がしやすかったです。

また、キッチンペーパーの凹凸が跡になってしまうので、綺麗に仕上げたい方は、キッチンペーパーではなくクッキングペーパーを使ったほうが良いかもしれませんね。

スピーディーに仕上がるので、スタンダートの押し花のやり方よりも色褪せは少なく、縮みや形の変形なども気になりません。

花材が多い時におすすめ!電子レンジで押し花

◆材料&道具◆

● 花材
● クッキングペーパー 適量
● 輪ゴム 適量
● 段ボール 適量
● ハサミ
● 電子レンジ

◆手順◆

1.電子レンジに入るくらいに段ボールをカットしましょう。

2.段ボールからはみ出さないくらいにキッチンペーパーをカットしましょう。

3.

段ボールの上にキッチンペーパーを乗せ、その上に花材を重ならないように並べましょう。

4.

花材の上にキッチンペーパー、その上に段ボールと重ねて、輪ゴムでくくりましょう。

※花材の数に合わせて、キッチンペーパーと段ボールの層を適量重ねてください。

【ポイント】

お花を並べすぎると、加熱がうまくいかないので並べすぎないようにしましょう。

5.

電子レンジで500w40秒〜1分、600w30秒〜1分加熱しましょう。

【ポイント】

花材の様子を見ながら、30秒ずつ追加で加熱していきます。
※花びらが薄かったり、加熱時間が長かったりすると焦げてしまうこともありますので注意しましょう。

今回、試しに始め500Wで1分加熱したところ、写真のように一部のビオラが焦げてしまいました(泣)

6.

粗熱を取って乾燥させ、完成です!
※電子レンジから取り出す時に段ボールが若干湿っている感じなので、火傷には十分注意してください

【ポイント】

ペーパーから花びらを剥がすときは、慎重にゆっくりと剥がしましょう。

けっこうペーパーにくっついた感じに仕上がっています。
私の場合、そんなにくっついた感じがなかったので、真ん中から思いっきり剥がしたら、見事に分裂しました(泣)

花びらが薄い花材は、ピンセットを使った方が剥がしやすいかもしれません。

【やってみた感想】

電子レンジを使った押し花は、高速&お手軽で良いです。

……が、急に乾燥するからかな?出来た花材がクシャっとなってしまうのが気になりました。

スピーディーに出来るやり方なので、しおりやレジン封入など形があまり気にならない作品におすすめです。

<番外編>シリカゲルを使った押し花のやり方

湿気が多い梅雨時期には、特に押し花がなかなかパリッと仕上がらない……と悩んだ結果、ドライフラワーに使うやり方と組み合わせた裏技?を使って仕上げてみました。

◆材料&道具◆

● 花材
● 新聞紙 1日分
● キッチンペーパーやクッキングペーパーなど 適量
● シリカゲル
● タッパー

◆手順◆

1.お好みの押し花のやり方で一晩〜1日放置しましょう。

《放置する目安》
花材がある程度平らになっていればオッケーです。

2.

タッパーにシリカゲルを敷き詰め、その上に押し花を並べましょう。

3.

並べた押し花が隠れるように、更に上にシリカゲルを振りかけましょう。

4.

一晩ほど放置したら完成です!

【ポイント】

● 取り出す際には、乾燥した花びらは想像よりももろくなっていますので、丁寧に取り出しましょう。
→花びらの端を持つようにすると、取り出しやすいですよ♪

● 花材によって水分量が違うので、乾燥が足りない感じなら、放置時間を伸ばしてくださいね。
→放置する目安は、しなしなになっていた押し花がパリッとした感じで仕上がっていればオッケーです。

【やってみた感想】

押し花にしてからシリカゲルで乾燥させるので、綺麗にパリッと仕上がりました。
押し花の工程分手間ではありますので、押し花をより綺麗に仕上げたい方におすすめです。

花材自体は色鮮やかに綺麗に仕上がるので、どの作品にもおすすめですよ♪

また、シリカゲルの中で放置する時間が長ければ長いほど、お花の水分が吸収され、どんどん小さく縮んでいきます。様子を見ながら、お好みの仕上がりで取り出してくださいね。

押し花は平らに仕上がっていますが、立体的な花にしたい場合は、今回ご紹介した番外編でのシリカゲルを使ったドライフラワーのやり方が適しています。

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また、ドライフラワーにしたかすみ草を使ったピアスの作り方の記事もご紹介しています!

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なるべく長く綺麗な押し花を保管するには?

レジン作品やネイルパーツとしても定番人気の押し花。
お気に入りの作品は、出来るだけ長く綺麗なまま使いたいですよね。

押し花は、花材の中の水分を乾燥させて長期保存を可能にした保存方法ですが、残念ながら永久的に作成時の色合いが続くわけではありません。

乾燥させたばかりの完成時はパリッとしている押し花ですが、空気に触れるとヘタっとしおれたようになってしまいます。

同様に、乾燥させるために敷いているシートを交換せずにそのまま放置していると、シートが吸収した湿気により逆にしなしなになってしまうことも。

また、直射日光が当たる場所に置いておくと、紫外線による色褪せや劣化を進めてしまうので注意しましょう。

空気中にも水分が含まれているため、押し花は、押し花専用シートを利用する他、ジップロックのような保存袋に入れておくと酸化が進みにくいようです。

その保存袋の中に石灰乾燥剤を入れておくと、よりキープ力が上がるみたいですので、海苔やお菓子などに乾燥剤が入っていたら捨てずに取っておくと便利ですね。

とは言え、きちんと保存していても、押し花の状態を保てるのはだいたい1年くらい。完璧な保存方法の状態でも、最大で3年くらいが限界のようです。

押し花特有の色褪せや劣化も含め、押し花作品を楽しんでくださいね。

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