【ハンドメイドの基礎知識】ストラップパーツの使い方・コツ・レシピ

松葉紐ストラップ

このページではストラップパーツの使い方や種類、ストラップパーツを使った作品などを紹介しています。

1. ストラップとは

ストラップ(Strap)とは一般的に紐のことを指し、特に洋服や下着、カメラやバッグなどのつりひものことです。
ストラップといえば、真っ先に携帯電話に取り付けるものを思い浮かべるのではないでしょうか。
キーホルダーとしてもよく使用されています。

ストラップパーツ

みなさんもなじみのある材料ですね。

2. ストラップの種類

ストラップにもさまざまなものがあります。
金具の種類はもちろんのこと、色もゴールドやシルバー、金古美などがあり、コード(紐)にも黒、白、ピンクなどいろいろな色があります。

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・松葉ひもタイプ

根付紐ストラップ
・根付紐 編込みタイプ

半2重丸カンストラップ
・半丸カンタイプ

2重丸カンストラップ
・2重カン/2重リング付タイプ

水色ストラップ
・カニカンフックタイプ

ほかにもネックストラップによく使われている着脱式タイプやビーズがあらかじめついているものなどもあります。

色々なタイプのストラップがあるので、使いたい要素やパーツ、チャームの色で使い分けることができます。

3. ストラップの使い方

ストラップの使い方はとても簡単です。
丸カン(Cカン)を使って、ストラップにしたいチャームとつなぐだけ!

1.
ストラップの使い方
作ったパーツとストラップ金具、丸カンを用意します。

2.
ストラップの使い方
丸カンの中にパーツとストラップ金具を入れて、閉じます。

丸カンの使い方は、こちらのページを参考にしてください。
↓ ↓
丸カンの使い方・コツ・レシピ
ハンドメイドTV:丸カンの開閉~チャームの取り付け~

3.
ストラップの使い方
はい!ストラップ金具・丸カン1個・チャームで、オリジナストラップの完成です。

4.
ストラップの使い方
もちろん、市販のチャームでも同様にできます。

【Point!】カニカンフック付が便利!
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カン付の市販のパーツの場合は、カニカンフック付の金具が便利ですよ。

ただ通すだけなので、簡単にいろいろなハンドメイドアレンジが楽しめます。

使いたい対象チャームがカン付ではない場合

マスコットなどの制作で、デザイン的に金具が使いづらい場合は
紐やリボンを作る際に挟み込んで輪っかとなるように縫っておき、その部分とジョイントしましょう。

ストラップの使い方

金具を使える場合は紐やリボンの代わりに2重丸カンを縫い付けておけば、さらに色々なパーツを簡単に付けることができます。

また、プラスチックなどのチャームの場合は
キリで穴をあけて、そこにヒートンなどを接着剤で接着することによって
カンを作ることができるので、ストラップとジョイントしてあげることができます。

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4.ストラップはこんな風にも使えます!

1.
ストラップの使い方
・鍵などの小さくてなくなりやすいものにつけておく。

2.
ストラップの使い方
・パッと掴む必要がある場所や、小さなファスナーで指で掴みにくい場所に。

3.
ストラップの使い方
・かばんのチャームとして。

その他にも、、、
・カメラのストラップとして。
・普通にオーナメントとしてお部屋に飾る。

など、色々と便利に使うことが可能です。

5.ストラップの代用品は?

ストラップ金具の代わりとして
ボールチェーンがあります。

ボールチェーン

ボールチェーンは丸い金具が連なってできており、紐よりも太いので携帯電話のストラップとしては取り付け部分に入らないため使用はできませんが、チャームを吊り下げるには十分です。

丸カン等に通して使ってみましょう!
キーホルダー金具でもOKです。

以上、ストラップについてでした!

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