夏休みハンドメイド!プラバンフルーツのじゃらじゃらバッグチャームレシピ!作り方&必要なもの【ハンドメイド無料レシピ】

夏本番になりましたね!
イベントなどお出かけが多くなりますが、やはりバックは、お出かけには欠かせません。

そこで、お手持ちのバックに付けるアクセサリー“バッグチャーム”を付けて、他のみんなと差を付けちゃいましょう!!

「バッグチャームとは・・・」

バッグの持ち手に付けるブレスに似たアクセサリーのことです。
バッグのファスナー部分につける場合も「バッグチャーム」と言うそうです。

夏はビーチバッグやプールバッグ、カゴバッグなどにバッグチャームでワンポイントアレンジするとかわいいですよね!

今回は、そんな夏にぴったりな夏らしいフルーツをモチーフにフルーツのカラーでビーズを合わせていきます♪
フルーツシリーズで作ってお友達や親子でお揃いもかわいいですね!

お子様にもとっても簡単に作れるので、夏休みの工作にもおすすめですよ!

では、バッグチャームを作っていきましょう♫



◆必須アイテム

バッグチャーム金具

バッグチャーム金具には、チェーンにエンドパーツがついたバックチャーム用の金具一式セットになったものがあります。

すでにバッグチャームになっているので、後はパーツを付けるだけなのでとても便利ですよ☆(100均でも売っています)

または、自分で好みのバッグチャーム金具を一から作ることもできます!
今回はバッグチャーム自体の作り方もご紹介します。

◆バッグチャームの作り方

<材料>

・フック式金具
・チェーンできるだけ目の大きいもの
・丸カン 中 2ヶ 大 1ヶ

1.

まずチェーンを12cmカットし、両端に丸カン(小)を付けて金具をつけます。
片方はフック式金具、反対は大きい丸カンを付けます。

*ほとんどのバックに対応できますが、一応付けたいバックの持ち手を念のため確認してください。

2. これで、バックチャーム完成です。もう一度、お手持ちのバックに付けてみましょう!

良い感じになりました♪
でも、これで終わりではありませんヨ!!ここからです!!

バッグチャーム金具が出来たら、ここでもう“ひと工夫”して「プラバン」で簡単にモチーフも作ってみましょう!

プラバンでフルーツモチーフを作りましょう!

プラバンでモチーフを作りましょう!!
今回は、フルーツを作ります♪

▼基本的なプラ板の作り方はこちらでご紹介します!

<材料>

・プラバン
・目打ち
・水性マジック→型取りを消す場合
・油性マジック(白)(黒)→型取りを残す場合
・パンチ(書類などの穴を開けるもの)
・マスキングテープ 固定するのに使います
・紙 型取りにつかいます。
・ウエットティッシュ (手元になければ、水を含ませたティッシュでもOK)
型取りや汚れを拭き消すのに使います。
・分厚い本

・UVレジン液
・UVライト
・エンボスヒーターもしくは、オーブントースター
*オーブントースターの場合はアルミホイルもご用意してください。
・着色用材料
マニュキュア、カラーペン ※下記の作り方でご紹介しています。

作り方

プラバンをウエットティッシュで一拭きしてください。

1.

下絵した紙の上にプラバンを重ね、油性もしくは水性マジックでなぞります。

※プラバンは1/4縮みます。下絵の大きさは、オレンジ直径約8cmです。

他フルーツのモチーフもご参考ください!
※大きさは参考です。お好みで変えてみてくださいね☆

スイカ:下絵7cm

キウイ:下絵 直径8cm

ドラゴンフルーツ:下絵 直径8cm

りんご:下絵 約7cm

2.  下絵がプラバンに書けたら、はさみでカットしてぶら下げるための穴をパンチで穴をあけます。

書類などに穴をあける「パンチ」を使います!不安になりますが、プラバンを入れて「パッチン!」とすれば、穴があきますよ♪

 ※この時点で穴をあけておかないと、加熱した後では手遅れになります・・・(涙)

3. 着色していきます。

◆プラバンに着色する材料

・アニメ、イラスト用アルコールペン

100均のダイソーで売っている、アルコールペンがおすすめです。
またイラスト専門の「コピック」(右3本)も一緒に使うと便利です。

コピックは画材、文房具店に売っていて、かなりの色の種類があり、その中からかわいい色を選び使っています。

・マニキュア

たくさん種類を使うので、100均のマニュキュアが、おすすめです。
派手な色がかわいいです♪

もちろん、使わなくなった高級マニュキュアも使えますよ!!

ふちどりした面を裏返して、アルコールペンで着色します。
そのまま塗ると、下絵が滲んでしまいますので、裏表確認しながら塗ってくださいね。

マスキングテープで固定すると塗りやすいですよ!

細かい線は濃い色で書きます。
※加熱すると色は、濃く仕上がります。

果肉の部分(白い部分)は、画像はまだ着色していませんが、白くしておきたい場合はこの時点で塗っても大丈夫です。

このようにフルーツが仕上がりました♫

いよいよプラバンを加熱します。

*手元に分厚い本を用意してください。
加熱したプラバンをまっすぐにプレスするのに使います。

今回は、「エンボスヒーター」が便利なので、こちらを使います!!
目打ちは、プラバンが風で飛んでいかないよう押さえに使います。

※「エンボスヒーター」は手芸屋さんで売っています。

オーブントースターを使わず、プラバンを加熱することができる他、レジンの気泡飛ばしにも使えますよ。使い方はドライヤーと同じ感覚です。
用途様々なので、持っておくと便利!!

※オーブントースターを使用の場合は、クシャクシャにしたアルミホイルを敷いてプラバンを加熱します。

4.

パンチで穴をあけたところに目打ちで押さえ、エンボスヒーターで加熱します。
加熱中、かなり歪んできますが、手を離さず、まっすぐになったらすぐ加熱をやめます。

熱いので気をつけて!!
※軍手を用いましょう。

分厚い本に挟みこみ・・・

しっかり押さえ、プラバンが平らになるようにプレスします。
“ぶんちん”なども使うと力が加わります。

出来上がり!

他のフルーツも同じようにします♫
*ここでは、果肉部分は透明です。

◆加熱時のポイント

オレンジなど丸い形のものは加熱中、かなり歪みが激しくなります。
「クニャ~~」となりビックリしますが、絶対目打ちを話さないように!!

※オーブントースターも同じです。目を離さないように!その後平らに戻ったらすぐに取り出しましょう。

5.

UVレジン液を塗ります。(UVレジン液で立体感をだします。)

6.

UVライトをあてます!

できました!

7. 塗り残した果肉部分などマニュキュアで、プラバンに着色し、仕上げていきましょう♫

<フルーツに種を書いた場合の手順>

種を書いている面にレジン液を塗りUVライトあて、乾いたらマニュキュアを塗ります。

ラメ色のマニュキュアを仕上げて塗り、キラキラ感を出します。

裏表どちらかUVレジンが塗れていない面があれば塗ってください。

※注意!!マニュキュアでうっかりミス!!

マニュキュアの白で果肉部分を仕上げるとき、種部分に直接上塗りすると滲んでしまいます。
必ず、種部分にUVレジン液でコーティングしてからマニュキュアを塗ってください。

種部分に直接マニュキュア塗ってしまいました。
特にドラゴンフルーツが悲惨なことに・・・

*マニキュアを使用中は火や熱のそばでは、使用しないでください。
*換気はしっかりしてくださいね!

バッグチャームにフルーツプラバンとビーズを取り付けましょう!!

<材料>

・Tピン
・プラスチックビーズ
・スパンコール少々 (アクリルビーズの穴が大きい場合に使います)
・最初の工程で使用した工具と作っておいたバッグチャーム

色合わせしましょう!

様々なアクリルビーズ(プラスチックビーズ)は、POPなお色をフルーツに合わせて選びましょう☆

*ビーズはガラスでも良いですが重みがあり、あたってバックを傷付ける可能性もあります。

1.

アクリルビーズにTピンを通し、ビーズの際でTピンを折り曲げ1.5cm程残しカットし、丸ヤットコでクルッと曲げます。

2.

「1」の要領で、どんどんビーズをブラ下げていきましょう♪

【ポイント】
ビーズの穴が大きく、Tピンが抜ける場合はスパンコールをTピンに通して使うと抜けなくなります。

【ポイント】
このように、複数のビーズを丸カンに通して使うと一個一個バッグチャームにぶら下げる手間も省け、丸カン一個でチャームになってかわいいです♫

【ポイント】
既製品の丸カンでうまく通らないビーズは、ピン類の余り部分でオリジナルのカンを作っちゃおう!

アクリルビーズには、変なところに穴があいている変則のビーズが多くあり既製品の丸カンが、通らないこともしばしば・・・
そんな場合、Tピンのカットした残りを丸ヤットコで曲げてオリジナルな丸カンを作れば無駄もなく使えます♫

完成です!

ビーズがキラキラジャラジャラして涼しげな夏にぴったりのフルーツバッグチャームができました!

もちろん、流行のクリアバッグにも合います☆

キウイのバッグチャームは、大粒なクリアなビーズを使い「たわわ感」出します♫

今回は5種類のフルーツを作ってみました!
みなさんもお好きなモチーフでぜひ作ってみてくださいね♪

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