withコロナとして「新しい生活様式」が取り入れられ、マスクは生活必需品アイテムとなりました。
しかしながら、マスクをしているとゴムで耳が痛くなってきたり擦れてかぶれてしまったりということはありませんか?
特にお子様だとそれが原因でなかなかマスクをするのが難しいという場合もあるかもしれません。
耳への負担を軽減するためのアイテムに「マスクバンド」というものがあります。
市販品も素敵なものがたくさんありますが、簡単に手づくりできちゃいます。
今回はこの「マスクバンド」の作り方をご紹介します。
基本のマスクバンドの作り方
![](https://handmadetoshokan.com/wp-content/uploads/2020/07/maskband_2.jpeg)
ビーズを通すだけで簡単にできる基本のマスクバンドです。
イメージは「両端がどちらもナスカンになっているブレスレット」と思ってください。
1.準備するもの
ナスカン(カニカン)
![](https://handmadetoshokan.com/wp-content/uploads/2020/07/maskband_3.jpeg)
ナスカンを使ってマスクのゴム部分に引っ掛けて使います。ナスカンに限らず引き輪でもOKです。2個ご準備ください。
ビーズやチャーム類
![](https://handmadetoshokan.com/wp-content/uploads/2020/07/maskband_4.jpeg)
デザインのメインとなる本体部分とナスカンをつける部分に使うビーズを準備します。
本体部分にはビーズやチャームなど作りたいデザインに合わせてご用意ください。
ナスカンをつける部分に使うビーズはシードビーズがおすすめです。今回は丸小を使いました。
テグス
![](https://handmadetoshokan.com/wp-content/uploads/2020/07/maskband_5.jpeg)
ビーズに2本まとめてテグスを通すので2〜3号テグスがちょうど良いです。
接着剤
![](https://handmadetoshokan.com/wp-content/uploads/2020/07/maskband_6.jpeg)
テグスの結び目につけて補強するために使います。乾くと透明になるものをご準備ください。
定規とハサミ
![](https://handmadetoshokan.com/wp-content/uploads/2020/07/maskband_7.jpeg)
*今回は頭に使うものですので髪の毛が引っかからないように9ピンや丸カンを使わないレシピにしています。
ワンポイントアドバイス
髪の短い方やダウンヘアで使うので髪型の崩れは気にならないという場合はピンワークを取り入れたり、テグスの処理をダルマチップでやっていただいたりしても大丈夫です!
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