ワイヤーリングの作り方♪ハートやイニシャルをマスターしよう!【ハンドメイド無料レシピ】 ワイヤーリング 作り方

以前の記事で、ワイヤーを使ってストーンやビーズのフレームを作ったり飾る方法などワイヤーアートのあれこれをご紹介しています!
合わせてチェックしてみてね♪
【ハンドメイドの基礎知識】ワイヤーの使い方、種類、やり方やコツ・レシピについて

こちらでは、ワイヤーそのものの素材を楽しむリングをご紹介していきます!
ワイヤーワークを楽しんでいきましょう♪



■用意するもの■

・ワイヤー
・ニッパー
・丸ヤットコ
・平ヤットコ
・定規
・指の太さと同じようなリップやのりなどの筒状のもの

筒状のものがない場合は、ワイヤーを自分の指に巻いて作ってくださいね。

状況に応じてワイヤーの先が尖っている場合は、ヤスリがあると便利です。

ワイヤーについて

ワイヤーリングを作る際には、アルミ素材のワイヤーはあまりおススメできません。
アルミ素材のワイヤーは柔らかいので形は作りやすいのですが、形を作ったあとに変形しやすいためです。

ステンレス製のワイヤーを使うか、アーティスティックワイヤーを使うことをおススメします。
太さに関しては#22(0.6mm)、#24(0.5mm)、#26(0.4mm)程度が丁度いいです。

こちらでは、#22のゴールドアーティスティックワイヤー使っていきます。
シルバーのワイヤーはステンレス製の#24です。

ワイヤーについては、こちらも参考にしてみてくださいね。
【ハンドメイドの基礎知識】ワイヤーの使い方、種類、やり方やコツ・レシピについて

■まずは基本のシンプルリングを作ってみよう!

【Point!】今回はワイヤーを切る長さを指定していますが、筒状のものに巻いてから切っても作ることができるので安心してください。

1.アーティスティックワイヤーを7cmに切る。
2.ワイヤーを筒状のものに巻きつける。

3.

丸ヤットコでワイヤーを丸める。
Tンや9ピンで丸カンを作る要領で両端共にワイヤーを丸めていきましょう。

4.

平ヤットコを使って、丸めた部分をひねって外側に向ける。

5.

筒状のものにもう一度通して形を整える。
これで完成です!

つける向きを変えてみたり、ワイヤーを丸める前にビーズなどを通しておいてもOKですよ。

ワイヤーの端を丸めて処理をしていますが、ビーズなどをつけて処理することもできます。

ビーズを通して丸めるか、ワイヤーに接着剤などをつけてワイヤーが抜けないようにとめてしまいましょう。

■ハートのリングを作ってみよう!

どのようなハートを作るか、イメージを用意しておくといいですよ。

1.

アーティスティックワイヤーを11cmに切る。

2.丸ヤットコを使いながら、ワイヤーを形に沿って曲げる。

1)

だいたい2.5cmの部分を丸ヤットコでつまんで、ワイヤーを丸める。

2)

丸めた部分からだいたい3~5mmの部分を丸ヤットコでつまんで、ワイヤーを丸める。

3)

先ほど丸めた部分を平ヤットコでつまみ、丸みをつぶす。

4)

一番はじめに丸めた部分と同じ位置になるように丸ヤットコでつまみ、ワイヤーを丸める。

5)

ワイヤーを引っ張ってハートの形になるように整え、平ヤットコか丸ヤットコで交点をつまむ。

6)

メガネ留めの要領で、短い方のワイヤーを3周くらい巻いていく。

3周くらい巻きつけてもワイヤーが余ってしまう場合は、ワイヤーを切ります。
平ヤットコでワイヤーを押さえて、肌にあたらないようにしておきましょう。

3.

ワイヤーを筒状のものに巻きつけてリング状にし、ワイヤーの端を丸める。

形を整えたら完成です!
ハートモチーフの大きさは1.5cm×1cmくらいです。

ハートを両側に作っても可愛いですよ♪

ハートも形がいろいろとあるので、面白いですよ。

■イニシャルのリングを作ってみよう!

モチーフを作ることが難しいと感じてしまう場合は、あらかじめ絵に描いておくといいです。
絵の上にワイヤーをあてながらワイヤーをまげていくとワイヤーが目印になってくれますよ。

1.

アーティスティックワイヤーを11cmに切る。

2.イニシャルのイメージを用意する。

3.

丸ヤットコを使いながら、ワイヤーを形に沿って曲げていく。

4.

ワイヤーを筒状のものに巻きつけてリング状にし、ワイヤーの端を丸める。

形を整えたら、完成です♪

イニシャルの大きさは1.5cm×1cmくらいです。

■ト音記号のリングを作ってみよう!

1.

アーティスティックワイヤーを11cmに切る。

2. ト音記号を作っていきましょう!

イメージの図を用意してもOKですが、ト音記号が書けるのであればなくても大丈夫です。

1)

ワイヤーの端を丸ヤットコでつまんで、ワイヤーを丸める。

2)

ワイヤーをそのまま丸ヤットコに沿うように曲げていく。

3)

曲がりはじめからだいたい1cmのところを丸ヤットコでつまみ、ワイヤーを下に曲げていく。

4)

はじめの部分からあまり離れない位置を丸ヤットコでつまみ、ワイヤーを丸める。

3.

ワイヤーを筒状のものに巻きつけてリング状にし、ワイヤーの端を丸める。

形を整えたら、完成です♪

ト音記号の大きさは1.5cm×1cmくらいです。

アレンジ色々楽しもう!

作るサイズによってはブレスレットにもなりますし、トゥーリングにだってなります。

第1関節と第2関節の間にはめるファランジリングにも♪
ビーズなどをつけることで、カラフルにもできますよ♪

みつあみで作ると、ちょっとおしゃれ感もUP♪
一筆書きができるものなら、リングにできるかも・・・しれませんよ。

指輪の付ける指による意味

右指

左指

親指

サムリング

指導力を司る、威厳を高める、勇気をもたらす

意思を貫き目的を実現させる、難関に立ち向かう

人差し指

インデックスリング

集中力を高める、リーダーシップ、意思を強くする

精神力を高める、積極性を引き出す、進むべき方向を指し示す

中指

ミドルフィンガーリング

邪気から身を守る、行動力・迅速さを発揮、意思を強くする

協調性を高める、判断力をよくする、人間関係の改善

薬指

アニバーサリーリング

心の安定、恋を叶える、創造性を刺激する

愛を深める、絆を深める、願い事を叶える

小指

ピンキーリング

自分の魅力アップ、自分らしさを発揮、お守りとして

チャンスを呼び込む、恋を引き寄せる、変化とチャンスの象徴

つける指によってさまざまな意味合いをもつリング。
自分好みのリングを作って、自分が願うものをサポートしてくれる指にはめるのもいいですね。

ピアスにアレンジ

ワイヤーで作ったモチーフは、ピアスにもアレンジできますよ。

いろいろと作って、楽しんでくださいね♪

以前の記事で、ワイヤーを使ってストーンやビーズのフレームを作ったり飾る方法など
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合わせてチェックしてみてね♪
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