【ハンドメイドの基礎知識】アジャスターの使い方、コツ、レシピ



1. アジャスターの使い方、コツ、レシピ

アジャスター1

このページではアジャスターの使い方や詳しいレシピ、アジャスターを使った作品などを紹介しています。

1. アジャスターとは

アジャスター2
ネックレスやブレスレット、アンクレット等のアクセサリーには、ほとんど必ずと言っていいほどアジャスターが使われています。

アジャスターそのものの画像を見ただけでは、ピンと来ない方もいらっしゃることでしょう。

アジャスター3
そう、この部分です。
ネックレス等には欠かせない、長さを調節することができるチェーンパーツのことを“アジャスター”と言います。

“アジャスター”という名前の由来は、アクセサリー作りにおけるその役割からきています。
アジャスターの役割【調節する】を英語に直すと【Adjust】(アジャスト)というのですが、動詞【Adjust】を活用した名詞【Adjuster】から、そのまま日本語でも“アジャスター”というようになったのです。

しかし面白いことに、英語ではこのアクセサリー用アジャスターのことを【Adjuster】ではなく、【Extender】(エクステンダー)と呼びます。
【Extend】(延長する)という意味の動詞から活用しこう呼ばれるようになりました。

アジャスターという呼び方は日本語独特の物なのです。

いずれにせよ、ブレスレットやネックレスにおいては“調節する”ことも“延長する”ことも必要になってくる場面は多々ありますよね。

では、実際にどのような場面でこのアジャスターというパーツが必要になってくるのでしょうか。
アジャスターを用いた作品例とともにご紹介していきます。

2. アジャスターを使用するときの例

アジャスター4
こちら,今年流行のチョーカーですね。チョーカーは、首にぴったりと沿うラインが特徴のネックレスの仲間です。

アジャスター5
アジャスターがついています。

チョーカーの場合、アジャスターがなければ少しのサイズの違いでつけ心地が変わってきてしまいますし、
場合によってはサイズが合わず着けられない…ということにもなりかねません。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

こちらはブレスレットです。

ブレスレットを自分で着ける時、もしアジャスターがなかったら…考えたことはありますか?
片手でもう片方の手首に着けるわけですから、長さがあまり長くなければとても着けづらくなってしまいます。

サイズ調整はもちろんのこと、着脱の時にもアジャスターはしっかり役に立っているのです。

アジャスター7
そしてこのブレスレット、このようにアジャスターの端のチャームをオリジナルでアレンジしました。

デザインに合わせてアジャスターのチャームを変えることで、こんなにデザインが凝ったように見えるのです。
簡単な小技なので真似してみて下さいね!

3. アジャスターを使用しないアクセサリーの例

それでは逆に、アジャスターを使っていないアクセサリーの例を見てみましょう。


こちらはネックレスです。
ですが通常の物とちがい、ループタイのように長めに作ってあり、先端のチャーム部分でチェーンをひとまとめにしてあるタイプです。

この場合、長めの丈を楽しむデザインな上、留め具自体が存在しないので、アジャスターも必要ありません。

アジャスター9
さきほど、チョーカーにはアジャスターが必須、とご紹介いたしましたが、こちらのチョーカーにはアジャスターがついていません。

アジャスター10
実はこちら、このように首の後ろで留めるタイプのチョーカーです。
アジャスターを付けていても問題ないのですが、この場合アジャスターを付けないことによってすっきりしたデザインに魅せています。

もちろん作る時に自分の首に合わせて調整しつつ作る必要がありますが、もしハンドメイドアクセサリーとして販売するのであれば、必ずオーダー制にしてサイズを一人一人に合わせて作るようにしましょう。

どのような場面でアジャスターを活用するのか、おわかりいただけましたか?

では次に、本来の【調節する】という役割とは異なる用途でアジャスターを使っている、簡単なアクセサリーのレシピをご紹介します!

4. アジャスターを用いた応用アクセサリーレシピ

アジャスター11
▲アジャスターで作るシンプルチェーンピアス

アジャスター12
▲道具
・平ヤットコ
▲材料
・アジャスターのチェーン部分…2本
・ 丸カン…2個
・ お好きなチャーム…2個
・ ピアスパーツ(またはイヤリングパーツ)…1組

作り方①
アジャスター13

アジャスターからテールのチャーム部分をはずし、チェーンだけの状態で使います。
それぞれのチェーンに丸カンでチャームを繋ぎます。

作り方②
アジャスター14

両耳分、チェーンにチャームがついた状態の物を作っておきます。

アジャスター15
チャームがついた方と反対側のチェーンの端に、ピアスパーツを繋ぎます。
ピアスの穴が開いていない方は、ここでイヤリングパーツを用意しておけばイヤリングとして使えます☆
二本のチェーンどちらともに,ピアスまたはイヤリングパーツを繋げたら完成です!

【コツ・ポイント】

・ アジャスターのチェーンは他のチェーンよりも比較的コマが大きめに作られています。本来ブレスレットやネックレスの留め具を引っ掛けやすくするためにそうしてあるのですが、このピアスを作る際はチャームを大きめの物にするとチェーンの太さとのバランスもばっちりです!

・ もしもアジャスターの長さそのままだと長過ぎると感じる場合は、ニッパーを使って3〜4コマカットして短くしましょう。左右で長さを変えてアシンメトリーにするのも素敵ですね。工夫次第でいろんなテイストのアクセサリーが出来ます。是非色々な組み合わせで試してみて下さいね!!

以上、アジャスターの基本的な使い方、アジャスターを使用したアクセサリーレシピ等のご紹介でした!

是非この記事を参考にしてオリジナルのハンドメイドアクセサリーを作ってみて下さいね。

4 件のコメント

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。