【ハンドメイド無料レシピ】子供と一緒にデコパージュで上履きを可愛くデコレーションしよう♪

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このページではデコパージュのやり方とデコパージュを使った上履きの作り方を紹介します。

幼稚園・保育園、学校となると必ず使う上履き。
市販の上履きだとだいたい真っ白でどれが誰のかわからない・・・。
柄付きを買ったとしても、みんな似たり寄ったり・・・。
可愛くないし・・・。

他の人と差をつけたい!
そんな思いをしている方!!!
デコパージュがそのお悩みを解決してくれます♪
選ぶ柄によって男の子用、女の子用、大人用と変幻自在です。

デコパージュは簡単なので、ハンドメイド体験をお子様と一緒に楽しんでできちゃいます。

デコパージュとは

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デコパージュ(Decoupage)とは紙の切り抜きで作る装飾のことで、フランス語のDecouper → 「切り抜く、切り裂く」という意味の言葉が語源とされてます。

17世紀にイタリアの家具職人が日本の漆工芸をまねて作ったのが始まりと言われている、ヨーロッパの伝統工芸です。

繊細な部分もありますが、切って貼るが主な作業なのでお子さまと一緒に挑戦できますよ。

さあ、早速デコパージュをはじめてみましょう!

1.必要な材料

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・上履き

・デコパージュ専用のり
・ペーパーナフキン
・はさみ
・平筆

あった方がいいもの

・ドライヤー(途中で乾かすのに便利です)
・ウェットティッシュ(ペーパーナフキンを押さえるために便利です)
・オーブンペーパー(デコパージュのりを置いておくのに便利です。他のものでも可)
・筆を洗うための入れ物(今回は紙コップを使用しました)

2.作り方

1)ペーパーナフキンをカットしましょう。

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ペーパーナフキンの上履きに貼る柄を切っていきましょう。

【Point】
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上の柄は少し細かいため余白を残しましたが、余白はできるだけ残さずに輪郭ギリギリを切ると仕上がりに差がでます!

【Point】
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必要な柄を切り終わったら、ペーパーナフキンの重ねをとり、一番上のペラペラの絵柄1枚にしましょう。
何枚重ねかは、ペーパーナフキンの種類によって変わります。
貼りたい柄を全てペラペラの絵柄にしましょう。

【Point】
薄い紙がデコパージュの基本です!

2)上履きにデコレーションしていきましょう。

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上履きにどのように貼りたいか、配置バランスをまずは決めましょう。
オーブンシートの上にのりを出し、筆を使って貼る部分にのりをつけましょう。
もしのりの伸びが悪いと感じたら、少しだけ水を足してくださいね。

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丁寧にそっとペーパーナフキンをのせ、ウェットティッシュを使って上からトントンと押さえなじませましょう。

【Point】
しわがよらないように、空気が入らないように注意しましょう。
できるだけ慎重に作業していきましょう。
しわが!空気が!に神経がいきすぎてこすったりしてしまうとペーパーナフキンが破れてしまったり切れてしまったりします。

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それが終わったら、次から次へと同じ工程を繰り返して全ての柄を上履きに貼っていきましょう。

【Point】
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筆は都度洗いましょう!乾いてしまうとカピカピになってしまいます。

【Point】
もし途中で柄が浮いてきてしまった場合は、少しだけのりをぬってウェットティッシュで押さえてなじませておいてくださいね♪

3)重ねぬりをしていきましょう。

全てを貼り終えたら乾くまで待ち、塗り重ねましょう。

(絵柄をさわってみて指にくっつかないのが目安です)

【Point】
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ドライヤーを使って乾かすと時短となって便利です。

【Point】
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塗り重ね作業は2~3回が目安です。
重ね塗りの際には筆をあまり強く動かさないようにしましょう。
強く動かしすぎるとペーパーナフキンが敗れてしまったりしわがよってしまったりします。
やさしく筆をのせるように塗り重ねていくことをおすすめします。

もしも絵柄が大きくて入らない場合、はみだした場所もデコパージュ専用のりでそのまま貼り付けてもいいのですが
靴底との切り替わるラインのところにデザインカッターなどでその部分だけ切り取ればきれいに仕上がります。

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どこまでのりをつけて絵柄を配置していくかを検討しながら作業してくださいね。

4)仕上げ材をぬってコーディングしましょう。

専用の仕上げ材をぬりましょう。
デコパージュ専用のりにはあらかじめ仕上げ材が含まれているものがあります。
ですが、のりと仕上げ材が別々のものもありますので確認をしてくださいね。

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もし専用の仕上げ材がなくても、ニスなどで代用ができます。

仕上げ材をぬった後はゆっくりと時間をかけて1日くらい放置して完全に乾かしましょう。

以上の作業で完成です!

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デコパージュをしたものは防水効果があるので、多少の水は大丈夫です。
ですが、以下の点には十分に気をつけてください。

・ごしごしと洗わない。
・つけおき洗いをしない。
・高い温度のお湯につけない。

仕上げ材がはがれやすくなってしまうので、気をつけるようにしてくださいね。

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左側の鳥柄の上履きは、使用する小学2年生の女の子が自分で柄選び、配置決め、貼り付けるなどの作業をひとりでしました。
右側のカップケーキが柄は幼稚園年長児が柄選び、配置決め、のりつけと柄をおく作業をしました。
ある程度の年齢になれば、全ての工程を自分でできるようになります。
自分で自分の上履きを可愛くできるなんて、お子さまの学校生活も楽しくなりますね。
お子さまと一緒に会話を弾ませながら楽しめますよ♪

おひとりでこなすのもOK!
お子さまと楽しまれるのもOK!
是非、チャレンジしてみてください♪

ペーパーナフキン以外でも大丈夫♪

主に利用されているのはペーパーナフキンですが、それ以外でももちろん大丈夫です!
無料レシピでも紹介している「ウォータープルーフラベル、アンティーク風」で作っている自作ラベルでも◎

アンティーク風なのでデコパージュのりをぬる回数が少なめでしたが、3~4回ぬって乾かす工程を繰り返すともっと丈夫になりますし、少しはがしやすくもなります。

この方法を使うと普通紙に印刷したものはもちろんのこと、写真や雑誌も思いのままです!

レースペーパー、シールやマスキングテープでもできますよ。
素材も沢山あるので、デザインの幅も広がりますね♪

・他にもデコパージュでいろいろとアレンジ自由自在!

他にもいろいろな素材にデコパージュしてみましょう♪

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無地のキャンバス地のかばんもデコパージュすれば格段とおしゃれ度アップです。

マスキングテープなどで作ったスマホケースの仕上げ材としてぬれば、マスキングテープがほつれてくることなく使えるようになりますよ!

もちろん、上履きのようにスマホケースにペーパーナフキンを貼り付けて作っても可愛いものができあがりますよ。

スリッポン(スニーカー)や長靴、カンやガラスや飾り、キャンドルなど素材は何でもOK!
アイデア次第でいろいろなものが生まれます。
身の回りのものを自分好みにリメイクしてみてください。

いろいろな素材にデコレーションして彩りを与えてくれるデコパージュ。
デコパージュ専用のりも100円ショップなどで安価に手に入るようになりました。
気軽にはじめてみることができますよ!

以上、デコパージュ上履きの作り方の紹介でした!

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