最近、水引きを使った様々な結び方のアクセサリーなどが多く見受けられるようになりました。
でも、結び方が難しそう…そう思って諦めていませんか?
水引きは決して難しくはありません!
水引きは一度結び方を覚えれば慣れるのも早く、パパっと作れて上品にもなるし可愛くもアレンジできます!
さらには軽くて丈夫、水にも強く、アクセサリーにとても適しています。
そんな水引きから、今回はあわじ玉の結び方をご紹介します♪
以前ご紹介している水引ききの記事も合わせてチェックしてみてね♪
今回ご紹介するのは、あわじ結びを応用したあわじ玉です!
↓平面タイプのあわじ結びはこちらの記事でご紹介しています。
▼平面タイプのあわじ結びを使ってピアスを作っています!
簡単! 水引き アクセサリー 結び方をマスターしてピアスを作ろう! あわじ結び【ハンドメイド無料レシピ】
▼平面タイプのハート結びを使ってピアスを作っています!
ご祝儀袋の水引きで作れる♪ハート結びブローチの作り方【ハンドメイド無料レシピ】 水引き ハート結び
目次
あわじ玉の結び方
◆用意するもの◆
・水引き1本(90cm)
・はさみ
・目打ち(あると便利です)
目打ちは水引きの隙間を調整したり、通しやすく広げたりする際に使用します。
100円ショップにも置いてあるお店がありますので一つ持っていると大変便利ですよ♪
また、先が細く尖っているものであれば代用がきくのでリッパーなどを使用してもいいかもしれません。
◆作り方◆
1.まず水引きをハサミで半分の長さにカットし、あわじ結びを作ります。
こちらの関連記事にあわじ結びの作り方が記載してありますので、まずはチェックしてみてくださいね!
簡単!水引き アクセサリー 結び方をマスターしてピアスを作ろう!【ハンドメイド無料レシピ】
【Point!】
あわじ結び本体の幅が1cm、Bの長さが4cm程になるように調整してください。
あわじ結び本体がより大きいと、あわじ玉の隙間が目立ってきてしまいます。
2.
AをBの内側に沿って通し、4つ目の輪を作ります。
【Point!】
すべての輪が同じ大きさになるように調整してください。
3.
真ん中を指で押し、玉の形になるように整えます。
【Point!】
丸みを帯びた立体的な玉をイメージして整えてみてください。後半でも調整可能なのであまり意識しすぎなくても大丈夫です。
4.
AをそのままBに沿わせるように通していき、全体が三重になるまで繰り返します。
【Point!】
Aを通すたびに玉のバランスを調整してあげると段々と綺麗な形に仕上がっていきます。
隙間が出来てしまった時は、目打ちを使って順番に水引きを送って引き締めると綺麗な仕上がりになりますよ!
逆に隙間が無くなって通せなくなってしまった場合は、目打ちを穴に刺して隙間を広げてあげてください。
5.
AとBを5mm程残してハサミでカットします。カットした端は目打ちで玉の中に押し込みます。
これであわじ玉の完成です♪
ちなみに…
関連記事にも記載がありましたが、水引きは手芸店以外にも100円ショップでも購入が可能です。
100円ショップの水引きは、個人差もありますがしなやかな曲線を作るには少し練習が必要かもしれません。
(写真左:手芸店/写真右:100円ショップ)
結び方の練習をする、曲線の少ない結び方をする場合にはオススメかもしれません。用途に合った水引きをお選びください。
それでは、完成したあわじ玉を使ってピアスを作ってみましょう!
今回は直ぐ出来るこちらの2つをご紹介します!
あわじ玉のピアス シンプルボタンピアス
◆用意するもの◆
・あわじ玉2個
・ピアス金具1組
・金属用接着剤
★作り方★
1.
シンプルだけど上品なピアスの完成です♪
◆使ったもの(参考)◆
(参考 紗や工房 商品番号:ap004718)
平皿付チタンポストピアス【チタンキャッチ付き 約6mm 1ペア 丸皿】
あわじ玉のピアス 桜ビーズと合わせて・・
◆用意するもの◆
[パーツ] ・あわじ玉2個・フックピアス1組
・Tピン2本
・お好みのビーズ2個 [道具]
・丸ヤットコ
・ニッパー
★作り方★
1.
Tピンにビーズとあわじ玉を通し、丸ヤットコで先端を丸めます。
【Point!】
ここではまだTピンの先端は切りません。
2.
1にフックピアスを通し、Tピンの余分なところをニッパーでカットして先端を丸めます。
完成です!
◆使ったもの(参考)◆
(参考 紗や工房 商品番合:ap002722)
カン付ピアスフック/コイル丸玉(約20×18mm)約25ペア(50ヶ)/ゴールド
(参考 紗や工房 商品番号:ap006868)
ビーズパーツ桜ビーズ不透明12mmパープル2個2ヶ 約1.2cm
(参考 紗や工房 商品番号:ap001579)
Tピン(約3cm・線径約0.7mm)約80本
今回作った2作品は、ともにゴールドのパーツを使いましたが、シルバーのパーツに変えてみるだけでもかなり雰囲気の違った作品が出来上がります。
あわじ結びの幅を調節して少し小さめな二重のあわじ玉を作ったり、逆に四重の大きめなあわじ玉を作ったり…選ぶ水引きの色によっても様々な表情をみせてくれます。
また、チェーンやリボンなどを使用したりなど色々とアレンジをし、水引きの和の文化を味わいながら作品作りを楽しんでくださいね♪
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