金具要らず!ハギレで作るお花のヘアアクセサリー☆



金具要らず!ハギレで作るお花のヘアアクセサリー

今回は、ハギレで作るアレンジ可能なお花ヘアアクセサリーのご紹介です。

おうちにあるハギレで簡単ヘアアクセサリーを作ってみては? 土台を変えるだけでブローチも作れる万能なお花の作り方をご紹介♪

スキマ時間を使って、ちょっとハンドメイドしてみましょう!

1.用意するもの

~道具~

・はさみ

・木工用ボンド

・ボンドを塗るヘラ(なければ爪楊枝)

・ものさし

・針、糸

~ヘアアクセサリー~

・目打ち

・直径4cm~4.5cmくらいの丸い物
(瓶のふた、糸巻き、ガラスの器など)

・シャーペン

・ヘア用丸ゴム20cmカットしたもの

・布 お花用 1枚
土台用 2枚
※詳細は、レシピにて

・変わり糸 4~5種類

・パール、ビーズ 5個
(お好みで)

【変わり糸】

飾りなどが付いた変わった糸で(AVRILなどが有名です)、今回はこのような色を用意しました。

【布(ハギレ)】

お花部分に使用する生地です。

リネン生地や木綿などでナチュラルな色がおすすめです。

まずは、土台から作っていきます。

~材料~

「材料」でご紹介した

・布2種類 うち1種類は、出来るだけ厚いもの。
(おすすめは、リネン生地。画像の白い生地です)

・ヘアゴム

・直径4.5cmの丸い物

・シャーペン

・目打ち

を用意してください。

*布は、同じ布を使っても構いません。2種類使う場合は、裏表決めておいてください。

〇土台作り方

直径4.5cmの型と1枚生地を取り出して、シャーペンで丸い型を取ります。

型取りできたら、2枚重ねてカットします。(まち針で止めても構いません)

カットしたら2枚とも、ボンドをまんべんなく塗ります。

布2枚貼り合わせて、しっかり手で押さえます。乾いたら円の半分に左端から1cm、 右端から1cm印をつけます。

印をつけた2カ所に目打ちで穴をあけます。ゴムが通るくらい穴を大きくあけてくださいね!

※注意※
目打ちで手を怪我しない様注意してください!

*穴があけにくい場合*

うまく穴があけられない場合には、 トイレットペーパーの芯の部分(穴の部分)の上に木ばさみを置くと穴をあけられますよ!

あけた穴に、ヘアゴムをこのように通して8の字結びをします。

しっかり引っ張って結んでくださいね!

これで土台ができあがりました☆この土台にお花を乗せます!

では、お花を作っていきましょう!

〇お花の作り方

今回は、この柄の入った生地を使います。長さは、約21.5cm×幅、約3.5cmにカットします。

カットした布の端から5mm程あけて、直線縫いで縫っていきます。

※ポイント
わかりやすいように黒い糸を使用しています。

最後まで縫えたら、ギューと糸を絞って布にギャザーを寄せ、糸が絞り終えたところで、糸を玉結びしカットします。

布の両端(画像の赤い印部分)を貼り合わせ輪にして、お花のようにします。

※ポイント※
柄が入っている場合は、内側になるようにするとキレイですよ!

片方の端にボンドを塗ります。

両端を貼り合わせて、しっかり指で押さえます。※どちらが上になっても構いません。

お花ができあがりました

この作り方をマスターすれば、色々な大きさや種類の布でお花を作ること出来ます♪

では、先ほど作ったお花を裏返します。

土台で使った残りの布の余白を使って、約1.5cm×1.5cmの大きさの正方形にカットし、お花中心の穴部分の裏側に貼り付けます。

しっかり貼り付けてくださいね♫

お花のボンドが乾いたら、中心にパールなどを付けます♫

先程のお花の裏に布を貼り付けた場所に、パールやビーズを縫い付けていきます♪

変わり糸をまとめます。 糸を並べて半分に折り、また半分に折ると画像のようになります。

真ん中を縫い糸で、2周させて固結びします。

このようにお花、土台、飾り糸が、出来上がったら土台に貼り付けていきます♪

土台の部分やゴムのところにしっかりボンドを塗りその上に飾り付けの糸を乗せ、更にお花を乗せます。

お花にもしっかりボンドを塗っておきます。

しっかり、手でお花を押さえます。

しっかり乾かしたら・・・

出来上がりました☆

ちなみに裏側は、こういう感じになっています!

お花のヘアゴムができたら、レースでのお花も作れます。

〇応用編

レースでお花作ってみよう

かわいいアンティークのレースを使ってお花を作ってみます。

アンティークレースがお手元にない場合は、もちろん現代レースでもかまいません。

今は、100均でもコットンのレースが売られています。

※ポイント※
*現代レースや100均のレースを使用する場合は、出来るだけ生地が薄く、デザインが繊細のものを選びましょう。

レースの編み目が、繊細なデザインのレースは、“きわ”を縫っていきます。

後は、上記のレシピ通りにお花を作ります。

かわいいレースのお花が出来上がりました♪

様々なレースを使うと形も豊かなお花が出来上がります☆

〇応用編

コサージュを作ってみよう

生地の土台を利用して、ヘアゴムでなくブローチ金具に変えればコサージュの土台として使えます!

布2枚貼り合わせて、丸くカットした土台とブローチ金具を用意します。(円の大きさはお好みで)

ブローチ金具に合わせて2カ所印つけた所に、金具が通るくらいの大きさの切り込みを入れます。

切り込みに金具をくぐらせ、ボンドを金具に塗り込み、乾いたら完成です。

コサージュの土台が出来あがったら、上記のレシピを応用してコサージュを作ります。

先ほど作ったブローチ金具部分の土台に左のレースを貼ります。

レースが乾いたら、その上にお花を飾り付けしてボンドで取り付けていきます。

こんな感じで仕上がりました!

※ポイント※
コツは、“ふわっ” と仕上げること!

〇応用編

ヘアゴムを使ったアレンジ~1~

今度は、色々な種類の糸や紐、ブレードを使ってヘアゴムを作ります!

お花は敢えてシンプルな生地で!

中心にパールを置いて、こんな感じのヘアゴムに仕上がりました

ヘアゴムを使ったアレンジ~2~

今度は、こんな感じで色んなアンティークレースと変わり糸を使ってヘアゴムを作ります。

※ポイント※
レースのお花は、幅の太いレースを横半分に折って縫うと、画像のように二重の花びらのお花に仕上がります!

レース、糸を重ねて半分に折り、折り目を縫います。

上記のレシピ通り土台を作って、お花と先ほどの飾りレースをボンドで貼り付けたらこんなかわいいヘアゴムに仕上がりました!

いかがでしたでしょうか?

今回は、ヘアゴムは金具なしで、コサージュは金具一つで簡単に作れる沢山アクセサリーをご紹介しました。

また、色んな布やレースでお花を作ることができれば、ヘアーアクセサリーだけでなく色んな種類のアクセサリーに使うことができます!

おうち時間にぜひ楽しんでみてくださいね(^^)/

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