何かファッションのアクセントになる小物が欲しい、というおしゃれが大好きなお子様に、ヘアバンドを作ってみてはいかがでしょうか?
バタバタと時間がない時など、ささっと髪の毛をまとめられたり、前髪が半端な長さのお子様などにもヘアバンドがあると便利でおすすめです。
そして小顔効果抜群!なアイテムです。
使う布の柄や素材次第で、一気におしゃれ感がアップしちゃう優れモノなヘアバンド。
ぜひお子様のお好きな布で作ってあげてくださいね♫
適した素材
適している布の素材は、ガーゼ生地のような柔らかいものから綿100%のような、薄手で縫いやすい素材などがオススメです。
お子様のお肌に当たるものなので、お肌に優しい素材を選んであげるといいですね。
夏は薄い生地、冬はベロアやニット素材など、季節によって素材を変えてみるのも楽しいですね!
そして、少しの布でできてしまうので、使わなくなった洋服のハギレを使って作ることもできます。
お子様のサイズアウトしてしまったあのお気に入りだった服を再利用!なんてこともできちゃいます。
二枚の布をクロスさせて作るタイプのクロスヘアバンドや、シンプルなヘアターバンなど、ヘアバンドにも色々な種類がありますが、今回ご紹介するヘ作り方は、ヘアターバンタイプの中央にテープをつけるというシンプルな作り方ですので、手芸初心者なママさんも、ぜひトライしてみてくださいね♫
アレンジ編では、リボンタイプのヘアバンドをご紹介します♫
ヘアバンド レシピ
▪️用意するもの▪️
お好きな布
・37cm×15cm(ヘアバンド本体の生地)
・24cm×9cm(ゴム部分の生地)
・8cm×54m(ヘアバンド中心につけるテープ部分)
・1.5cm幅 平ゴム 16cmA
■作り方■
1.ヘアバンド本体の生地を中表になるように、2つ折りにします。
同様に、ゴム部分の生地も中表に2つ折りにします。
2.ヘアバンド本体の生地の上に来る部分(写真の赤線の部分)を、縫い代1cmつけて、縫います。
同様に、ゴム部分の生地も縫い代1cmつけて縫います。
3.縫い終わったら、縫い代をアイロンで割ります。
4.生地を裏返します。
POINT
ゴム部分の布は細いため、裏返しづらい場合はペンやお箸などの細いものを使うとやりやすいですよ!
5.ゴム部分の生地の両端を写真のように大体1cm、内側に折り込み、アイロンをかけます。
6.ヘアバンド本体の生地を、縫い目が中央に来るようにアイロンをかけます。
7. ヘアバンド本体の生地の両端を1cmずつ三角に折り、アイロンをかけます。
その後、折ったところを指で押さえながら、裏返しにして、タックを2回寄せ、まち針で止めます。(2回布を折り込む感じです)
まち針でとめました。
Point
幅がゴム部分の生地の幅と同じになるくらいの幅になるようにします。
それを同様に反対側も行います。
それを同様に反対側も行い、両側まち針でとめます。
8.タックを寄せた部分、端から0.5cmのところを縫います。
縫えました!
9.端から1cmほど重ね、平ゴムを縫い付けます。
平ゴムを縫いつけたら、ゴム生地を通していきます。
Point
この時、ゴム通しなどあればやりやすいですが、無い場合はヘアピンや安全ピンをゴムにつけて通しましょう。私はヘアピンで通せました♪
10.ゴム生地が通せたら、端の平ゴム部分を覆うようにして、端から0.1〜0.3ミリくらいの部分を縫います。
片側も同様に、平ゴムを縫い付けます。
Point
この時に、中央の縫い目を合わせること!
これでヘアバンドとゴム生地部分は縫いつけ完成です!
次はヘアバンド中心につけるテープ部分を作っていきましょう♫
11. ヘアバンド中心につけるテープ部分の布を用意します。
四方を縫しろ1cmずつとり、アイロンをかけます。
12.ヘアバンドのトップ部分に巻きつけて、最後は手縫いで縫って出来上がり!
いかがでしたでしょうか?
トップ部分のテープを、同じ布ではなく、違う布にしても素敵です。
チロリアンテープを使えば、縫い付けるだけなので楽ちんですね!ぜひぜひ色々試しながら作ってみてくださいね♫
〈アレンジ編〉リボンのヘアバンド
アレンジ編では、ヘアバンドの中央部分を、リボンに変えてみましょう♪
リボンを作って、ヘアバンド中央で結ぶだけというお手軽な作り方です。
リボンがお好きなお子様におすすめです。これだけで可愛さがとってもアップしますよ♫
▪️用意するもの▪️
・定規
・横22cm×縦6cmの紙
・布(リボン部分)
・横22cm×縦6cmを2枚
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