冬をイメージした空を、雲レジンを応用して作るヘアピンのご紹介です。
基本の雲レジンがわかればアレンジ自由自在です。
さらに、ふわふわのチャームを付けることで、さらに可愛さがアップしちゃいます。
レジン液の中にねり消しを入れて作る雲レジン!とっても簡単にできて人気ですね!
今回は、季節に合わせて雲レジンを雪レジンにアレンジしてみました!
練り消しを少し小さく使うことで冬の夜空に降る雪をイメージしました。
雲レジンの基本の作り方はこちらをご覧ください↓
雲レジンに挑戦!ねりけしで作る雲レジンピアス!初心者さんも簡単♪【ハンドメイド無料レシピ】
◆用意するもの◆
土台付きヘアクリップ
ふわふわチャーム(カン付き)
三角形のフレームパーツ
ホログラム(黒)
ホログラム丸(白)…今回は丸いホログラムとラメグリッターを混ぜたものを使用しました。
ホログラムがすくえる小さめのスプーン
ピンセット
つまようじ
レジン液 (クリア、白、薄い青、濃い青
ねりけし
平やっとこ
まるかん
◆作り方◆
1.
台座に透明のUVレジン液をうっすらと広がる程度流しいれ、つまようじで液を広げます。
レジン液を扱うときは換気をしながら作業してください。
種類によっては匂いが気になる方もいるようです。
またレジン液アレルギーが気になる方は直接肌に触れないようビニールやゴム手袋を使用することをおすすめします。
【ポイント】ヘアクリップは平らな面に置くと傾いて、レジン液が流れ出てしまうので、台座が平行になるよう調節します。今回は平行になるくらいの高さのモールドを使用しました。
2.
台座の上半分くらいに、黒のホログラムを適量のせていきます。
つまようじの先に少しだけレジン液を付けるとのせやすいです♪
3.
UVランプで2~3分照射します。
4.
固まったのを確認したら、次は色付きレジン液を使用します。
下から、白→薄い青→濃い青の順でレジン液を流し入れていきます。
まずは白のレジン液です。
次に薄い青のレジン液です。
最後は濃い青のレジン液です。
液が自然と混ざるので、境目がぼやけた感じになります。
明るい感じにしたいときは白を多めにしたり、雲を目立たせたいときは濃い青を多めにしたりして、お好みの空をイメージしてみてください♪
5.
※ねりけしで雲をつくります。雲の作り方は上部の『雲レジンの基本の作り方』をご覧ください。
ねりけしでできた雲っぽい部分をピンセットでつまんでレジン液の上にのせていきます。
つまようじで雲部分を軽く押してあげるとレジン液の中に沈めることができます。完全に沈める必要はありません。
【ポイント】下の白っぽい部分には大きめの雲を多めにして、上の青い部分は小さめの雲にすると雪っぽく見えます☆
6.UVランプで2~3分照射します。
7.
固まったのを確認したら、工程4と同様に3色の色付きレジン液を流していきます。
レジン液が流れ出てしまわないよう少しずつ液を足していくとうまくいきます♪
8.
液を流し入れたら、2回目のねりけし登場です。
最初の雲は大きめなものをのせていましたが、2段目のねりけしの雲は小さいものをちりばめると奥行き感がでます。
小さめの雲なので、無理にレジン液の中に沈めなくてもOKです。
【ポイント】1回目の雲と少しずらしてのせていくと、さらに奥行き感がでます!!
9.
さらに雪や冬の感じをだしたいので、白の丸いホログラム、ラメパウダーをお好みの量ふりかけます。
10.UVランプで2~3分照射します。
11.
最後の仕上げに透明のレジン液を慎重に流し入れ、全体にのばします。
ふわふわのチャームを付けたい所に三角のフレームパーツをのせてUVランプで照射します。
※三角のフレームパーツをのせるときは、角が少しはみ出るようにのせます。(後からまるかんでチャームをつけるため)
12.
完全に固まったのを確認したらまるかんと平やっとこを使ってふわふわチャームをぶら下げて出来上がりです。
丸カンの使い方はこちらを参考にしてみてください。とってもわかりやすいです。
完成しました☆
雲レジンで冬の空をイメージしてみましたが、雪にみえましたでしょうか?
冬っぽいふわふわチャームなどのサブアイテムがとても役にたちますね。ぜひ挑戦してみてください。
【おまけ】さらに冬っぽさを出したいときは、雪の結晶の封入シールやパールなどをつけると一層冬アクセサリーになるかもしれません♪
レジンに関連する記事もあわせてご覧ください。
とても参考になります♪
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