パパのネクタイをリメイク☆子供用蝶ネクタイの作り方【ハンドメイド無料レシピ】 蝶ネクタイ 作り方

最近リメイクブームが到来中!我が家も、そんなリメイクブームにあやかろうと、断捨離しながらリメイク出来るものがないか物色してみました。

そんな中、最近一向に身に付ける気配のない旦那様のネクタイを発見!

ネクタイってきちんと布処理がしてあるので、蝶ネクタイへのリメイク材料にもってこいなんですよ〜♪
使わないままタンスの肥やしになっているネクタイって、意外に多いですよね。

今回は、そんなお家で眠っているネクタイをリメイクした蝶ネクタイの作り方をご紹介します。
布処理がしてあるから、ミシンは要らず手縫いだけで出来ちゃうのです!

1時間もあれば完成する手軽さもおすすめポイントです♪
蝶ネクタイの金具も100均や手芸店で揃うので、数少ないセレモニーのためだけに購入するよりハンドメイドする方が賢いですね。

今回ご紹介する作り方は本式の蝶ネクタイではありませんが、子ども用のスタンダードなタイプの蝶ネクタイ(簡易式)になります。
リボンの大きさを変えれば、子ども用だけでなく、大人蝶ネクタイにもアレンジ可能です♪

ネクタイは長さがあるので、子ども用を作った余りでお揃いのヘアアクセやバッグチャームを作っても楽しいですね。
結婚式などのフォーマルな場はもちろん、春の卒園&入園•入学シーズンに向けて、お家で眠っているネクタイを蝶ネクタイに変身させてみませんか?



ネクタイと蝶ネクタイの違いとは?

ビジネスマンの必須アイテムの1つであるネクタイ。いろいろな種類や色がありますよね。
実は、蝶ネクタイにも基本的な種類が4つあります。なかなか見る機会がないので、あまりよく知られていませんが知っておくとオシャレの幅が広がりますね。

蝶ネクタイの4つの種類

1. バタフライ

セミバタフライを大きくし、インパクト大のデザインである「バタフライ」。
海外では、もっともフォーマルなタイプになるそうですが、バランスが重要になるので上級者向けのアイテムと言えます。

2. セミバタフライ

4種類の中でもっともフォーマルなタイプがこちらの「セミバタフライ」。
程よいサイズ感なので、顔の形やシーンなどに左右されず、蝶ネクタイ初心者の方でも安心してチャレンジ出来るタイプですね。

3. ストレートエンド

コウモリの羽のようなスタイリッシュな形が特徴的なタイプが「ストレートエンド」。
スリムなスーツを好む方に、スッキリとした見た目のこのタイプが人気があるそうです。

4. ポインテッド

左右のデザインが非対称で、端が剣先のような形になっているタイプを「ポインテッド」と言います。
コーデのワンポイントとして楽しめるので、お子さまのセレモニーアイテムとしてもおすすめです。

最近はフォーマルシーンだけでなく、シャツに合わせてカジュアルに着こなすオシャレ蝶ネクタイコーデも楽しむ方もおられますよね。
今回作り方をご紹介するタイプは、ネクタイの先を利用した「ポインテッド」。

コーデのワンポイントとして、フォーマルだけでなく普段使いでも使えるデザインなので、柄違いでたくさん作っても良いですね♪ そんなオシャレアイテムの蝶ネクタイがネクタイをリメイクして簡単に作れちゃいます。
断捨離も兼ねて、お家で眠っているネクタイを素敵に変身させちゃいましょう!

では、さっそく作り方を見てみましょう!

■材料&道具■

● ネクタイ
● ブローチピン
● 縫い糸
● 縫い針
● ハサミ

■材料&道具■

1.

ネクタイの細い方を33センチで切りましょう。

2.

先程切った方の芯を、端から1センチ切りましょう。

3.

表に見えている生地を1センチ折り、山型に折りましょう。

4.折り目を癖づけるため、アイロンをかけましょう。

【ポイント】しっかりと癖をつけるのではなく、ふわっとなるくらいに軽い感じでかけてください。/p>

5.

折り返した部分をまつり縫いしていきましょう。

6.

縫い終わったら、蛇腹状になるように折り畳みましょう。(端の山型部分は除いて9センチ毎に折り畳んでいきます。)

【ポイント】元の先端の方が太いので、上側に来るようにするとバランスが良いです♪

7.

太めの糸を使い、折り畳んだ半分くらいの場所をしっかりと縫い留めてリボンの形を作りましょう。
↑リボン部分は完成!

8.

次にリボンの中心の布を作ります。。
ネクタイの細い部分を8センチに切り、芯はさらに縦に半分に切りましょう。(片方だけ使います)

9.

半分幅に切った芯を中に挟み、1.5センチの幅になるように折り畳みましょう。

10.

リボンの中心部分に合わせ、裏側からくるっと一周巻き付け、端を折り返してまつり縫いしましょう。

【ポイント】9で折り畳んだ部分が裏側に隠れるよう、表裏をしっかり確認して縫い付けましょう。

11.

ブローチピンを縫い付けて完成です。

【ポイント】縫い付ける糸は、太めの糸でネクタイと同系色だと見た目がキレイに仕上がります。

ブローチピンなので、帽子やカバンなどにも取り付け可能です。お好きなところに付けてあげて下さいね♪

ヘアアクセにも使える♡ヘアクリップアレンジ

今回はブローチピンを使いましたが、小さなお子様ですとバタバタ動いて怪我の心配もありますよね。
そんな時には、ヘアクリップを使ったアレンジがおすすめです。

ヘアクリップは、先ほど作ったリボンをグル―ガンで付けだけで簡単に完成します。
ヘアクリップなので女の子にも使え、女の子とのリンクコーデにも大活躍です!

ブローチピンの替わりにヘアクリップを使いますが、ボタンホールに通すようにすると蝶ネクタイがグラつかずおすすめです♪

ネクタイをリメイクして作る蝶ネクタイの作り方をご紹介しましたが、いかがでしたか?

ミシン要らずで簡単にチャレンジ出来るので、一度作り方を覚えてしまえば何個も作れちゃいますね。
ブローチピン部分をお好みでアレンジして、お子さま好みの蝶ネクタイ作りを楽しんでください♪

リボン部分を大量生産して、ヘアアクセにアレンジすれば、お姉ちゃんや妹ちゃんとのリンクコーデも楽しめますよ〜♡
今回は、パパのネクタイをリメイクしてリボン部分を作りましたが、布からリボン部分を作るリボンバレッタ記事もご紹介しています。

お好みの生地から作りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね!
【ハンドメイド無料レシピ】ミシンいらず!手縫いで簡単♪リボンバレッタの作り方

■使ったもの(参考)■

 (参考:紗や工房 商品番号: ap001678)
【ヘアクリップパーツ(約5cm)約10個】

 (参考:紗や工房 商品番号: ap000984)
【ブローチピン(約3cm)5個セット】

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