コストを抑えてレジンに挑戦♪太陽光で固めるレジンに挑戦!【ハンドメイド無料レシピ】 レジン 太陽光

定番人気となっているレジンハンドメイド。
一時の大ブームからは少し落ち着いたものの、ハンドメイドの一つのジャンルとして流行りを超えて確立した存在となりました。

作品作りに必要なレジン液や空枠、封入する素材など100均でも揃えることが出来るようになり、気軽にレジンデビューしやすくなりました。
とはいえ主婦ハンドメイダーには、レジンを趣味とするのはなかなかハードルが高いのです。

レジン液は高いし、最初は失敗すると聞くし・・
これから本当にずっとやるかわからないのに高価なUVライトを購入するのも気が引けます。

それでも、ぷっくりキラキラのチャームを4月に入学式を迎える娘のために作りたくて、今更ながら重い腰を上げる決意をしました!
そこで以前から気になっていた、UVライトを使わずに太陽光で固めるレジンクラフトに挑戦してみることに。

太陽光からのUV(紫外線)を利用して固めるので、もちろんお天気に大きく左右されます。
太陽光での硬化をするなら、紫外線が強い夏がおすすめですが、今回は1月に挑戦しました。
天気と硬化時間についてもご紹介しているので、ぜひご参考にしてみてください。



■用意するもの■

● 空枠
● レジン液
● マニキュア(またはカラーレジン液)
● 封入するパーツ(ホログラム、グリッターなど)
● 下敷き
● 爪楊枝

● ヘアゴム
● 丸カン
● ビーズ
● 9ピン

今回は、100均で揃う材料を中心に集め、カラーレジン液の代用をマニキュア、UVライトを使わずに太陽光で仕上げました。 UVライトを使うと数分で硬化しますが、太陽光だと天候や時期によって数分〜数時間かかります。 太陽光でチャレンジしてみますが、どれくらいの時間がかかるのかレポートも含めた作り方をご紹介します。

■作り方■

1.

下敷きに乗せた空枠に透明なレジン液を入れ、太陽光が当たる場所(今回は出窓部分で放置)で硬化させます。


今回使用したレジン液は、粘土が高かったためようじを使って少量を取りました。

空枠の細かな部分に塗り広げるのにもようじがあると便利ですね。

硬化時間に関して

時期:1月
天気:「曇り時々晴れ」
硬化時間:2時間 まだ表面にべとつきが残っています。
4時間 完全効果しました。

【ポイント】

太陽光で硬化させる場合は、ホコリなどが入らない透明な器を用意しましょう。
透明な器で作品に蓋をする感じで管理してくださいね。

2.

硬化したレジン液の上に、好きなマニキュアで着色していきます。

マニキュアも、レジン液と同様に爪楊枝を使いながら細かな部分に伸ばしていきましょう。

3.

マニキュアが乾かないうちに、封入したいホログラムやパーツなどを乗せ乾かします。

4.

マニキュアが完全に乾いたら、再度レジン液を伸ばすようにつけ硬化させます。

硬化時間に関して

時期:1月
天気:「晴れ後曇り」
硬化時間:2時間 表面にややべとつきが残っています。
3時間 完全効果しました。

5.レジン液が硬化したら、下敷きから外し、丸カンを付けます。

6.ヘアゴムに先程作った丸カン付きチャームを付けます。

これで完成でも問題ないですが、他にお好みでビーズやチャーム、リボンなどを付けるとより可愛く仕上がります♪

今回は、小学生になる娘用でしたので女の子らしくビーズ、リボンを付けて夢かわいい感じをイメージしました♡

完成です!

■今回使ったアイテム■

レジン 空枠 ハート 羽 星 ゴールド 1個 カン付き (商品番号       ap005565)

レジン 封入素材 丸 ホログラム ピンク 紫 黄色 約1.0~1.5g(商品番号      ap005536)

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