ワイヤーの細いラインが身につける指を華奢で可愛く見せてくれるワイヤーリング。
華奢なラインがより指を細く綺麗に見せてくれるので、特に女性に人気です。
ワイヤーなので、付ける指を選ばず、自分で自由にサイズ変更が出来るのも魅力的ですよね。
このワイヤーリングですが、結構簡単に作ることが出来ちゃうんです♪
デザインを決めたあとは、手やニッパーなどを使ってワイヤーを曲げて形を作ったり、デザインを紙に書いてその上にワイヤーを置いてデザイン通りに曲げたりして整形するだけ!
ワイヤーなので扱いにくいのでは?と思われる方も多いかもしれませんが、見た目よりも意外と柔らかく扱いやすい素材なので、ワイヤー初心者の方もチャレンジしやすいと思います。
今回は、基本的なワイヤーを1本使って作る基本編と応用編のワイヤーリングの作り方をご紹介します。
実は、私自身も今回ワイヤーリング初体験!
娘とリンク出来るワイヤーリングを作りたくて頑張ってみましたよ〜♡
以前ご紹介した記事では、ハートやイニシャルなどのかわいいモチーフリングを作りました!
▼ハートやイニシャルなどを作って可愛い自分だけのワイヤーリングを作りましょう♪
【ハンドメイド無料レシピ】ワイヤーリングの作り方♪ハートやイニシャルをマスターしよう!
ワイヤーリングに適しているワイヤーは何?
最近は、100均でも購入出来るワイヤー。
ワイヤーアクセサリーを作るのには100均で買えるワイヤーでも良いですが、ハンドメイドで作ったアクセサリーはどうせなら毎日付けたいですよね。
今回は、ワイヤーアクセサリーに適しているワイヤーについて書かれたこちらの記事
【ハンドメイドの基礎知識】ワイヤーの使い方、種類、やり方やコツ・レシピについて
を参考にして、最高級品と言われる『アーティスティックワイヤー』を使ってみることにしました。
■用意するもの■
【材料】
● ワイヤー(太さ1ミリを使用) 適量
● パールビーズ 1個
● レジン液(ピンク) 適量
● レジン封入パーツ(ホログラム、ビジューストーンなど) 適量
【道具】
● ニッパー
● グルーガン
● グルースティック 1本
● 爪楊枝 1本
● 下敷き
■作り方■
1.
ワイヤーの端を波形に曲げ、ハートの上部分を作りましょう。
【ポイント】ワイヤーの先端部分を少し長めにして形を作るようにすると、ハート型にしやすいです♪
2.
ハートの上部分の形をニッパーで挟むようにして形を整えましょう。
3.
1で作ったハートの上部分の端にワイヤーをくっつけ、ハート型を作りましょう。
指で曲げるだけでも十分に成形出来ます。
4.
自分の指にワイヤーを巻き付け、適当な長さで切りましょう。
5. 先程指に巻き付けたワイヤーを、ハート型が平らになるように下敷きの上に乗せましょう。
6.
ハート型にレジン液を入れ、一旦硬化させましょう。
大きな気泡は、ようじなどで取り除いてください。
7.
ハート型にレジン液を入れ、その上に封入したいパーツを乗せましょう。再度硬化させましょう。
8.
お好みのぷっくり具合になるようにレジン液を入れ、硬化させる作業を繰り返しましょう。(今回は、薄めにレジン液を入れ、3回硬化させました)
9. ワイヤーの端にパールビーズを通し、グルーガンで留めましょう。
10.
グルーが乾燥したら、ワイヤーをお好みの形に曲げて完成です!
レジンのバリが気になる場合は取り除きます。
パールビーズをスワロフスキー、金メッキビーズ、ビジューストーンなどお好みの素材に変えることでまた印象が変わってきます。
また、ハート型を星型やリボン型など違う形にしてみても可愛いですね♡
ワイヤー1本のワイヤーリングは華奢で繊細な感じで可愛いですが、細いワイヤーを複数使うことでまた違う印象になります♪
そこで、次は、ワイヤーを2本使ってねじって作るワイヤーリングの使い方をご紹介します。
■~ねじねじワイヤーリング~■
【材料】
● ワイヤー(太さ0.4ミリを使用) 適量×2本
● マニキュア 適量
● レジン封入パーツ(ビジューストーン) 適量
● パールビーズ
● レジン液(クリア) 適量
【道具】
● ニッパー
● 下敷き 1枚
● 爪楊枝 1本
■作り方■
1.
ワイヤーで長丸3つを一筆書きのようにして作り、花びらの形を作りましょう。
2.
そのままワイヤーを指に巻き付け、お好みの長さになるように調節しましょう。
巻き付けたワイヤーが2重になるようにします。
3.
ワイヤー2本をねじっていきましょう。(指周りの好みの長さになるまで)
【ポイント】下の輪っかになっている部分からくるくるとねじるようにするとやりやすいです。
4.
1と同じようにして、長丸を2つ作り、花びらの形になるように形を整えましょう。
5.
6.
好みの色のマニュキュアで花びら部分を着色し、乾燥させましましょう。
7. マニュキュアが乾燥したら、その上にレジン液を入れ、硬化させましょう。
8.
9. 花びら部分の真ん中にビジューストーンを乗せましょう。
10.
ワイヤーの先端部分にビーズを通し、グル―で留めます。
11.
ビーズのグルーが乾燥したら、ワイヤーを好みの形に曲げて完成です!
今回は、ワイヤー2本をねじってみましたが、本数や太さ、編み方(三つ編み風や模様編みなど)を変えても素敵なリングが出来ますよ♡
ワイヤーリングの作り方をご紹介しましたが、いかがでしたか?
ワイヤーは、ニッパーを使えば細かな部分まで成型することが出来ますし、ニッパーなしでも柔らかくて成型しやすく取り扱いやすい素材です。
ワイヤーは細いものを使えば使うほど柔らかく、形が崩れやすい面もありますので、複雑な形を作りたい場合は細めのワイヤー、シンプルな形を作りたい場合は太めのワイヤーと使い分けると良いですね♪
また、別の記事でワイヤーをぐるぐる巻くだけで作るアクセサリー記事
【ハンドメイド無料レシピ】不器用さんの簡単ハンドメイド-ぐるぐる巻くだけピアス/イヤリングも紹介しています。
ワイヤーアクセサリーが気になられた方は、こちらの記事もぜひチェックしてみてくださいね。
お好みの色や太さのワイヤーを使って作る、オンリーワンのワイヤーリングを作ってみませんか?
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