【アトリエ訪問】第2回横浜市アクセサリー・雑貨作家 May’s Dinerさん～憧れの作家様のアトリエに訪問!vol.5

<紗や工房アトリエ訪問>
憧れの作家様のアトリエに訪問します!
製作現場にお邪魔して、実際に見て触れさせていただくことで、素敵な作品が生み出される秘密を探ります!

タッセルも手作りしているMayさん。レジンモチーフに合わせて色を組み合わせます。

1 “May’s Diner”という名前は、実はカフェ用に考えた屋号だった!?
- 1.1 2016年11/22 ハンドメイド雑貨&カフェ “May’s Diner”が二子新地にグランドオープン!

“May’s Diner”という名前は、実はカフェ用に考えた屋号だった!?

vol.4では、Mayさんの愛猫マコちゃんもお気に入りの猫用アイテムや猫モチーフの新作、保護ネコちゃんとの出会いについて聞きました。

最終回のvol.5は、Mayさんの新たな挑戦・・・なんと!Cafe開業しちゃいます!

<アトリエの住人- May>

横浜市在住。アクセサリー・雑貨作家【May’s Diner/メイズダイナー】として自宅の一画をアトリエに、レジンのアクセサリーを中心に製作しています。
ワークショップ、委託販売も展開中。
“私だけのたからもの”をコンセプトにひとつひとつ心をこめて作っています。
ブランド名【May’s Diner/メイズダイナー】には”たくさんの人が集まる食堂のような拠所になれたら”という願いが込められています。

ドライフラワーや蝶の透かしパーツを閉じ込めたレジンの指輪。

2016年11/22 ハンドメイド雑貨&カフェ
“May’s Diner”が二子新地にグランドオープン!

「なんでと言われると困るけど、なんか昔からカフェがしたかったんです。」

Mayさん:
「May’s Diner”という名前は、実はカフェ用に考えた屋号だったんです。
数年前からカフェに興味があって、実際に店舗も探したんです。結局その時は叶いませんでしたが、”May’s Diner”という屋号はその時すでに決めていたんです。Mayというのは、わたしの下の名前Mayakoから取っています。」

どうしてアクセサリーなのに、ダイナーなんだろう?と不思議に思っていました。
カフェ開業への夢が詰まったブランド名だったんですね!

カフェのメニューはワッフルがメインになるそう。試作品のワッフルをいただきました。

福岡での暮らしを経て、2016年3月に横浜へ戻ってきたMayさん。
昔から好きだったハンドメイドを本業にしたことも後押しして、長年の夢であったカフェオープンへの思いを強めます。

Mayさん:
「なんでと言われると困るけど、なんか昔からカフェがしたかったんですね。
それで今なら、ハンドメイドと絡めて面白いカフェができるかも!やってみよう!と思い立ったんです。」

-どうして二子新地にしたんですか?

Mayさん:
「以前、田園都市線の二子新地に住んでいたんですが、その時から『二子新地にはカフェがない!』と思っていました。まさにカフェ難民でしたね(笑)

それで二子新地で物件を探していたんですがなかなか見つからず、昔通っていたバーのマスターに相談すると『あそこ空いてるよ!』と紹介してくれたんですがすでに埋まっていて。
また振り出し・・・と思っていたらその物件に急にキャンセルが入って、7月後半にはそこに決まっちゃったんです!結局、探し出して1ヵ月もしないうちに決まりました。」

何かが動き出すときってトントン拍子に物事が運んだりしますよね!
運命の導きでも受けたかのように、カフェとしての”May’s Diner”オープンがついに現実のものとなります。