プレゼントボックスアクセに挑戦!レジンとモールドで簡単♪【ハンドメイドレシピ】

4辺にリボンがかかっているプレゼントボックスかわいいですよね!
今回は、レジンと四角型のモールドでできる簡単プレゼントボックス作りに挑戦しました♪

簡単にできてとってもかわいいプレゼントボックスモチーフ!
たくさん作ってピアスやイヤリングなどアクセサリーにしませんか?

レジンにリボンを付けるだけの簡単なアクセサリーです。
リボンを変えたり、柄を入れたり封入素材でデコレーションしたり・・・
アレンジも自由自在なのでぜひ挑戦してみてください♪♪



◆用意するもの◆

モールド

レジン液…今回はターコイズブルーの色付きレジン液を使用しました。

UVランプ

平ヤットコ

丸カン

イヤー金具…今回はイヤリング金具を使用します。

つなぎの金具(写真左)…スティック状の金具を使用しますが、チェーンなどでもOKです。

ヒートン…穴を開けなくても使える、埋め込みタイプのものです。レジンに穴を開けるピンバイスがなかったり、やったことがない初心者の方にはおすすめです。

【ハンドメイドの基礎知識】ヒートンの使い方・コツ・レシピ

https://handmadetoshokan.com/%e3%80%90%e3%83%8f%e3%83%b3%e3%83%89%e3%83%a1%e3%82%a4%e3%83%89%e3%81%ae%e5%9f%ba%e7%a4%8e%e7%9f%a5%e8%ad%98%e3%80%91%e3%83%92%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%b3%e3%81%ae%e4%bd%bf%e3%81%84%e6%96%b9%e3%83%bb/

ひも…今回は細めの毛糸を使用しました。リボンがあればさらにプレゼント感がアップしそうですね。お好みのひもをご用意ください。

◆作り方◆

1.

モールドにレジン液をぎりぎりまで流し入れます。

ヒートンを、丸い部分が沈まないよう注意してセットします。

※厚みのあるモールドで、ちゃんと固まるか心配な時は一度でレジン液を入れずに、2~3回に分けて硬化させると安心です。

数回に分けて硬化させる場合は、ヒートンは最後の硬化前にセットしてください。

レジン液を扱うときは換気をしながら作業してください。

種類によっては匂いが気になる方もいるようです。

またレジン液アレルギーが気になる方は直接肌に触れないようビニールやゴム手袋を使用することをおすすめします。

【ポイント】
レジン液は照射すると圧縮されて固まります。モールドに流し入れる際、少し多いかな…と思うくらいがちょうどいいかもしれません。

2.

UVランプで2分くらい照射します。モールドの厚みやレジン液の量によって時間を調節してください。

※今回は16mmの立方体で一度にレジン液を流し入れて、約2~3分くらい照射しました。

3. 固まったのを確認したら、モールドから取り出します。

4.

取り出したレジンにひもを結びつけます。

少し細かい作業になるので、最初にクロスにひもを接着剤で張り付けて、リボン結びしたひもを後からくっつけると楽にできます♪

リボン結びが苦手な方は、すでに完成しているものを利用するときれいにできます。

5.

ヒートンとつなぎ金具を丸カンでつなぎます。

つなぎ金具とイヤリング金具を丸カンでつなげます。

つなぎ金具を使わず、直接レジン部分とイヤリング金具をつなげてもOKです!

もっと長いチェーンなどで、揺れ感アップしてもOKです!

6.

1~5を繰り返してもうひとつ作れば完成です。

今回はターコイズブルーに白の毛糸でしたが、レジン部分の色やひもの色を好きなものに変えたり、レジン液にラメパウダーを混ぜたり、またクリアーなレジンにカラフルなパールなどを封入しても可愛くできちゃいます。

アレンジは無限大に広がりそうですね♪自分だけのオリジナルイヤーアクセサリーを作ってみてください。

スティック状のつなぎ金具を使用しましたが、個性的な金具やチェーンなどでアレンジしても素敵です。ぜひ参考にご覧ください。

【参考】レジンの気泡について

レジン作品を作ったことのある方で一度は経験したことのある気泡…空気が入ったまま硬化してしまって失敗した経験ありませんか?

気泡の消し方をいくつか紹介いたします。

○レジン液に着色剤などを入れて混ぜるときは、つまようじよりも金属の棒を使用する。
そしてかき混ぜる時はゆっくりと、空気がなるべく入らないようにします。

○粘度の少ない(さらさらした)レジン液を使用する。
粘度の高い液よりはさらさらした液の方が、自然と空気が抜けやすいです。

○温めると気泡がとれやすいです。
自然と気泡がとれるまで置いておくのもいいですし、エンボスヒーターという熱風の出る器具で一気に消すこともできます。

○穴の開いたものや、細かい形のものを封入するときは、あらかじめ穴にレジン液を入れたり、細かい部分にレジン液をつけておくとよいでしょう。

○質のよいレジン液を使用すると気泡はできにくいと言われています。

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