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-アメリカ西海岸/カルフォルニア・サンフランシスコ・San Leandro編 Vol.2
※画像はサンフランシス街中のフリー画像です。
※こちらの記事ではサンフランシスコ・サンリアンドロに在住の「ライター:ゆき」より、現地のハンドメイド事情、自身の活動についてご紹介しています。
ライター:ゆき from Yuki Couture
とある縁からアメリカに渡り、永住権を得てロスガトス・サンノゼと移り住み、現在はサンリアンドロに在住。
2016年4月にビジネスを立ち上げ、2016年5月1日にSan Joseで開かれた日系のハンドメイドイベントに出店するなど意欲的に活動中。
主には着物をリメイクしたアパレルを製作しています。
HPは現在準備中です。
同居しているダーリンの誕生日に手作りシャツをプレゼント!
前回のリポートを書いた1週間後が、同居しているダーリンの誕生日だったので、前から予定していたシャツの作成に取り掛かりました。
生地はサンフランシスコにある高級生地店 “Britex” のセール品(今回は着物生地は使いませんでした)。
セール品とは言えども1ヤード(約90センチ)22ドル!元は1ヤード40ドル!!
サンフランシスコではパッチワーク用のコットン、ダンス用の生地、スイムウエア用の生地は大手のクラフト店で安易に手に入る一方、洋服用の良い素材は高級店に行かないと手に入りません。
その点日本の方が便利でした。
さて、プレゼントのシャツ。
彼は身長が187センチあるので大変です。
今回は柄合わせしないとならない生地を購入してしまったので、
一生懸命、柄合わせをして、型紙を置いてチョキチョキ切り始めて、、、、
”はっ!!”
なんとワで取るはずの後ろ身頃中心を縫い代を付けて切ってしまいました。
売り物ならもう一回生地を買い直しするところですが、ダーリンへのプレゼントなので、一瞬は叫んだものの、そのまま使うことにしました。ごめんねダーリン。
ボタンは5月に日本に帰国した際にまとめ買いしたココナッツ素材のもの。
シャツの柄が大きいので、ボタンも1.7センチにし、糸も素材の中にある赤をアクセントに使いました。
よくよく見ると、色の配置が重なってしまってます。見る度気になってし
まいますが、見ない様にしています。(笑)
使用しているミシン
私が使っているミシンは現在ブラザーの家庭用とJukiの5本ロックミシンです。
日本にいた際はJukiの職業用を使っていたのですが、渡米の際に泣く泣く手放してしまいました。
今年中に、ダーリンのお母様がずっと使っていた職業用を貰い受ける予定です。
かなりの年代物ミシンとなりますが、今使っている家庭用より仕事はしてくれそうです。
私の事務所(アトリエ)
私の家は1軒屋を3人でシェアしているシェアハウスで、ファミリールームを3人がそれぞれ事務所として使用しています。
洋裁台はキッチンキャビネットをホームセンターで購入して、その上にネルを中敷きにして綿で包んだプライウッドを置いたものです。
この上でアイロンもかけられます。その下に知り合いから譲っていただいた折り畳み式の洋裁台がはまり込んでいます。
ミシン台として使っています。
ハーブや野菜もハンドメイド
野菜やハーブも作っております。これはその一部です。
ペパーミント
ズッキーニ
お天気が毎日続くので、とてもよく育ちます。
水不足で、山は5月頃から12月頃まで、ずっとこんな感じの金色です。
採れたてのバジルを敷いたイングリッシュマフィンのオープンサンド。
カッテージチーズと半熟卵とハラペーニョベリージャムが絶妙です。
ところでSan Leandro(サンリアンドロ)ってどんな場所?
私の住んでいるサンリアンドロについて少しご紹介です。
サンフランシスコ(San Francisco)にほど近く(空いていれば車で約30分)
サンフランシスコ湾に面している、ITベンチャー企業が集結していることで有名なシリコンバレーの人口約87,000人の静かな街です。
※写真はイメージ画像です。
オークランドアスレチックスのホームスタジアムと、
ゴールデンステートウォーリアーズのホームスタジアムもすぐ近くです。
オークランド空港よりほど近くコカ・コーラの工場もあります。
治安も良く、(すこぶる良くはないですが)
湾沿いなので夏でも朝晩は涼しくすごしやすい街です。
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