クッキーに色を付けたお砂糖で絵を描くアイシングクッキー(^^♪
見ているだけでとってもかわいくて、食べるのがもったいないくらいですよね!
今回ご紹介するのは、樹脂粘土で作るフェイクのアイシングクッキー!
フェイクスイーツなどのハンドメイドは、ずっと人気があります。
樹脂粘土で作るアイシングクッキーで、永遠に保存できるアイシングクッキーを作りましょう♪
パステルカラーやポップなデザイン、女の子らしいデザインなどが、良く合いますよね!
自分のデザインでフェイクのアイシングクッキー作りを楽しみましょう。
作り方もとても簡単なので、ぜひ作ってみて下さい♪
◆用意するもの◆
・軽量樹脂粘土
・お好きなクッキー型
・爪楊枝
・乾くと透明になるタイプの接着剤(今回は木工用ボンドを使ってます。)
・お好きな色のアクリル絵の具
クッキー生地の為の色と、アイシング部分に使う用の色を用意してください。
・粘土をこねる時に使うアルミホイル(粘土板の代わりです。)
・サランラップの芯(粘土を伸ばす麺棒の代わりです。)
・歯ブラシ
・スポンジ
・絵の具を混ぜるお皿のようなもの(今回はお弁当のアルミカップを使用)
・デコレーションに使いたいもの
◆作り方◆
1.
粘土を使う分出し、黄土色の絵の具を少し乗せます。
【ポイント】少しで結構色が付きますので、最初は少しづつにします。
2.
絵の具を混ぜるようにこねます。
ほんのり色が付いたかな?くらいの方が仕上がりがきれいです。
【ポイント】乾かすと、この時点の色よりも少し濃くなりますので、希望の色より少し薄めにしておくといいです。
3.
アルミホイルを敷いた上で粘土を伸ばします。
【ポイント】今回はアイシングクッキーにするので、少し薄めにしておきます。
後からアイシング部分を乗せますので、その方が仕上がりがきれいです。
4.
お好きなクッキー型で型を取ります。
【ポイント】型が小さかったり細かったりしてうまく抜けないときは、冷凍庫で5分程度冷やすと抜きやすくなります。本物のクッキー作りと同じですね♪
5.
歯ブラシを当てて叩き、クッキーの表面の質感を出していきます。
今回はアイシングクッキーなので、表側はやらなくても大丈夫です。
ここまでの作業が終了したら、粘土を乾燥させます。
室内の直射日光の当たらない場所に置いておきましょう。
今回は、完全に乾くまで一週間近くかかりました。
粘土の種類や気候によって期間は変わるかもしれないので、参考までに・・。
次の6番からは乾燥後の作業になります。
6.
スポンジに黄土色の絵の具を少し付けます。
【ポイント】スポンジはメイク用のものでも何でも構いません。ここでも絵の具は本当に少しで大丈夫です。
7.
スポンジに付けた絵の具をティッシュか何かに押し付け、余分な絵の具を落としスポンジに馴染ませます。
8.
クッキーのフチに少しづつ付けて叩いてぼかして・・を繰り返し、焼き色を付けていきます。
【ポイント】絵の具を少し付けただけで結構色が濃く出てしまいますので、かる~~く付けてそれをぼかしていくイメージでやっていくと失敗が少ないと思います。
9.
アイシング部分に付けたい色を作ります。
今回はピンクにしたかったので、白と赤の絵の具をカップの中で混ぜています。
10.
好みの色になったら、接着剤を入れて更に混ぜます。
今回は木工用ボンドを使ったのでそんなに焦らなくても大丈夫でしたが、速乾性の強い接着剤をお使いになる場合は素早く混ぜましょう!
11.
爪楊枝にたっぷりめに取り、伸ばしていきます。
アイシング部分はぷっく
りしていた方がかわいいので、きれいにたっぷり付けていきましょう♪
塗り終えたら一旦乾かします。
12.
乾燥したらいよいよデコレーションです♪
爪楊枝に絵の具と接着剤を混ぜたものをつけ、少しづつ模様を描いていきます。お好きな模様や柄、文字などを自由に書いていきましょう!
今回は私が大好きなカメオ柄に挑戦・・・!
細かい柄なので手が震えます・・!
息を止めて少しづつ、少しづつ・・く、苦しい・・!
皆様はあまりご無理はなさいませんよう・・
13.
無事完成です♪
絵の具が乾いたら、このようにパールやお花のパーツなんかを付けてみてもかわいいです♪
焼き色を付けなかったものも比較として作ってみました。(紫のストライプのもの)
焼き色を付けないとあまりクッキーっぽくないというか、何だか生焼けっぽい感じ!?
やはり焼き色を付けた方がよさそうですね!
いかがでしょうか??
難しそうに見えるアイシングクッキーですが、やってみると意外と簡単だったのが今回の感想です。
乾燥させるのに時間がかかって少しじれったかったくらいで(笑)
あとは楽しく簡単に出来ました♪ぜひ試してみてくださいね!
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