暑い夏はイベントが盛りだくさん!
音楽フェスや夏祭りや花火大会など夜に出かけることも多くなります。
暑い日は髪をアップにして大きめイヤリングを付けるのもかわいいですよね。
それなら存在感のあるタッセルイヤリングを作ってみるのはいかがですか?
たくさんの人が集まるイベントの中、光るアクセサリーで目立っちゃいましょう!
今日「光るアクセササリー」としとてご紹介するのは・・・
・蛍光タイル&タッセルピアス
・サイリウムリングピアス
100均一で買えるガラスタイルに蛍光塗料を塗ることで、暗くなったら光るイヤリングに!
かわいいタッセルもお好みのカラーで手作りしちゃいましょう。
100均で買える材料を使って気軽にハンドメイドできちゃうんです!
色違いで作ってお友達と差をつけちゃいましょう♪
さらに、こちらも簡単!100円ショップで購入できるサイリウム(光る棒)を使ってネオンみたいなリングのピアスです!
昼と夜に2度楽しめるオリジナルイヤリングならお友達とカブる心配もありません。
今回は夏の夜につけて目立ちたい!そんな光るアクセサリーをご紹介します!
目次
蛍光タイルのタッセルピアスの作り方
◆材料と道具
ガラスタイル
100均のガラスタイルはインテリアコーナーで販売されています。
直径1cmほどのサイズがアクセサリーに使いやすい大きさです。
一つの色で薄い色~濃い色まで3種類の色が入っています。
マニュキア
お手持ちのもので構いません。ラメが入っているとかわいく仕上がります。
蛍光塗料
イヤリングが夜に光る秘密は蓄光塗料です。「光る塗料」です。
光る塗料には、蛍光塗料、蓄光塗料、夜光塗料の3種類があります。
・蛍光塗料とは
光が当たると反射して光る塗料のことです。
光がないところでは反射ができないので光りません。
・蓄光塗料とは
周りの光を貯めて暗くなったらその貯めた光を利用して自らも光る塗料のことです。
太陽光に限らず光ならなんでも自分のエネルギーにして自らを光らせることができる塗料です。昼間太陽に当てて充電しておけば夜光ってくれるのでお得ですね。
その代わり貯めた光のエネルギーがなくなれば光らなくなります。
・夜光塗料とは
夜光塗料は蓄光塗料とは違い、周りが暗くなると光って見える塗料のことです。
蓄光のように充電を必要としないため、周りが暗ければずっと光ることができます。
光る塗料には様々な形状のものがあります。
粉状になっているもの、塗るタイプやスプレータイプもあります。
光る塗料はたくさんのメーカーから様々な種類のものが販売されていますので、お好みのものを選んでください。
今回使用している100均のパウダータイプは手軽に買えるので、お試しで買ってみるにはオススメです。
刺繍糸
お好みの色をご用意ください。
マルカン
マルカンはイヤリングパーツとタッセルをつなげるために使用します。
つなぎ目は横に開くのではなく、縦に開いて使用します。
イヤリングパーツまたはピアスパーツ
ガラスタイルにはパーツに接続する部分がありませんので、ボンドで接着するため、「皿」がついているイヤリングパーツを使用します。
平ヤットコ
丸ヤットコ
平ヤットコ
アクセサリーを作るために使う道具です。刃先が平らになっているペンチです。
丸ヤットコ
ヤットコの刃の部分が丸くなっているものです。TピンやQピンの先を丸めるのに欠かせない道具です。
◆作り方
今回は可愛らしくピンク系のタッセルピアスを制作します。
蛍光タイルパーツを作ります!
ガラスタイルにまんべんなくマニュキアを塗ります。
マニュキアが乾く前に蓄光パウダーを振りかけます。
マニュキアが乾いたら蓄光パウダーを定着させるために、マニュキアをもう一度上から薄く塗り、再び乾かします。
左が塗り終わったもの、右が塗る前のものです。
続いてタッセルを作ります!
タッセルを作るのは刺繍糸を巻き付けるものが必要です。
刺繍糸を巻いているときにへたらない、厚みと強度があればどんなものでもタッセルを作るために使うことができます。
今回はヤットコのパッケージでタッセルを作っていきましょう。
刺繍糸の端をしっかりと押さえながらぐるぐると刺繍糸を巻き付けます。
大体20回ほど巻き付けてください。
画像のように刺繍糸の端は必ずどちらか片方になるようにしてください。
刺繍糸がバラバラにならないように、結びます。
2回ほど固結びして結び目を内側に入れ込みます。
わかりやすいように反対色の刺繍糸を使用していますが、実際に作るときは同じ色の刺繍糸を使用してください。
刺繍糸が崩れないようにそっと台紙から外します。
結んだところにマルカンを付けます。マルカンは横に広げるのではなく、縦に広げます。
つなぎ目のところは隠すように内側に入れ込みます。
画像のように端をわっか状にして、そのままぐるぐると巻いていきます。
わっかにしたところに巻き付けた方の刺繍糸の端を通して、端と端をしっかりとひっぱります。
これで結び目が中に入り込み、しっかりと縛ることができます。
難しい場合は普通に巻いて結び目を中に押し込む方法でも大丈夫です。
余分な刺繍糸はカットします。
6. イヤリングパーツの受け皿の部分にボンドを塗り、ガラスタイルを接着させ乾かします。
ボンドは手芸用のものを使用していますが、木工用ボンドでもグルーガンでお手持ちの接着剤を使用してください。
7.
イヤリングパーツとタッセルをマルカンで繋ぎます。
ガラスタイルのタッセルイヤリングの完成です。
昼間と夜で違った楽しみ方ができるオリジナルイヤリングが完成しました!
色違いのタッセルを作って、お揃いにするのもいいですね!
ここで、もう一つ光るアクセサリーをご紹介します。
タッセルイヤリングはちょっとハードルが高いな…と感じる人や、もう夏祭りまで時間がないという人にぴったりの簡単なピアスの作り方をご紹介します。
サイリウムでつくる光るネオンピアスの作り方
◆材料
光るブレスレッドはDAISOで購入したものを使用しています。
折るなどの刺激を与えると光るようになっているので、光らせたくないときは触らないように気をつけましょう。
中には光るブレスレッド本体と接合パーツが4つずつ入っています。
この接合パーツに工夫をしてピアスにしていきます!
ワイヤー
マルカン
イヤリングorピアスパーツ
ピアスパーツは受け皿がついているものではなく、ぶらさがるタイプのものを選んでください。
◆作り方
光るブレスレッドに付属している接合パーツにワイヤーを巻き付ける。
マルカンが通る箇所を作るだけなので、ただぐるぐる巻きつけるだけでOKです。
2.
巻き付けたワイヤーに丸カンを繋げて、イヤリングパーツをつなぎます。
3.
4.
サイリウムバーを丸めて接続パーツにつなぎます。光っているときはこんな感じ♪
とっても簡単にできました!
夏祭りの当日に作っても間に合うくらいです。
光るブレスレッドも100均によって光る時間やブレスレッドの長さが変わるので注意してください。
ブレスレッドが光らなくなってきたら新しいブレスレッドと交換すればいいだけなので、
夏祭り中ずっと目立てますよ!
夏の夜に付けたい蛍光アクセサリー!みなさんもぜひ作ってみてくださいね!
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