【ハンドメイド無料レシピ】毛糸をくるくる!秋冬ポンポンイヤリングの作り方

毛糸のポンポンの作り方は以前も紹介がありましたが
【ハンドメイド無料レシピ】毛糸を使ったボンボンの作り方!
今回は、毛糸のポンポンとコットンパールでゆらゆら揺れるイヤリングの作り方をご紹介します。

年中手芸店では、カラーも素材も豊富な毛糸が手軽に手に入りますが、特に秋冬になると100均などでもずらーっと出揃います。また、編み物をして少し余った毛糸が家にあったりしますよね。 そんな毛糸を使ってもこもこふわふわなアクセサリーをつくりましょう。


今回はこちらのもこもこした素材の毛糸を使用します。(100均で購入)



■用意するもの■

【道具】


・平ヤットコ
・丸ヤットコ
・ニッパー
・はさみ

【パーツ類】

・コットンパール
・丸カン
・ワイヤー
・イヤリング金具

【ポンポン用ボード】

空き箱などの厚紙でポンポン用ボードを作成します。

厚紙(お菓子の箱など)を上の写真のように、5㎝×15㎝ぐらいに切り、真ん中まで幅1.5㎝ぐらいを切り取る。

■作り方■

1.ポンポン用ボードに毛糸を巻き付ける。

ポンポン用ボードに、毛糸の先を押さえながら、ボリュームが出るぐらい巻き付けます。

この毛糸はモコモコした毛糸なので、30回巻き付けています。

2.中心を毛糸で縛る。

巻いた毛糸を縛るために、20㎝ぐらいに切った毛糸を用意します。

ポンポン用ボードの間を利用して二重に通し、ボードを外します。

3.縛って堅結びし、輪になっている部分にハサミを通して切る。

両手で力を入れてきつく堅結びします。
【ポイント】結び目がポンポンの中心になるので、できるだけきつく結び、結び目を小さくします。

両端の輪になっている部分にハサミを通して切ります。

4.ハサミで丸く整える。

バランスを見ながらハサミで整えます。
細かい毛糸が飛び散るので、ゴミ箱の上や、新聞紙を敷いて作業するのがおすすめです。

まんまるポンポンができました。

5.ワイヤーをポンポンに通す。
15㎝にカットしたワイヤーを、ポンポンの中央に刺します。

6.ワイヤーの先を丸める。
ワイヤーの両先を丸やっとこを使って写真のように丸めます。

7.丸めた輪をねじってまとめる。

両端の二つの輪に丸やっとこの先を通してねじってまとめます。

ポンポンパーツが出来ました♪これを二つ作ります。

8.コットンパールにTピンを通す。

コットンパールにTピンを通し、先を丸め、パールパーツを作ります。

9.ポンポンパーツとパールパーツとイヤリング金具を丸カンでとじる。
ポンポンパーツとパールパーツの輪に丸カンを通し、イヤリング金具と合わせてとじれば完成です!

ワイヤーの形がゆがんでいたら、綺麗なしずく型になるように指で調節してください♪
今回はシンプルに黒いポンポンとコットンパールで作ってみましたが、毛糸のカラーや素材を変えてみたりコットンパールの代わりにガラスビーズやチャーム、メタルビーズを使ってみるなど、少し変えるだけでガラッと印象が変わりますよ!
自分好みの組み合わせで作ってみて下さいね♪

■アレンジ例■

【応用編1】


赤い毛糸のポンポンに、アンティーク調のグレーのマットビーズを合わせました!
レトロPOPなアクセサリーに。
モノトーンのシンプルなお洋服のアクセントにしても、花柄やドットのワンピースに合わせても素敵です。
女子会やちょっとしたパーティースタイルにもぴったりです(^^♪

【応用編2】

普段着スタイルには、アイボリーの毛糸のポンポンのみでもかわいいです。
ビーズを使わなくても、耳元にフワフワのポンポンがあるだけで華やかな印象になりますね。
デニムやカジュアルなお洋服など、どんなお洋服にでも合わせやすいです。

色々なカラーのボンボンをまとめて作っておけば、その日の気分やお洋服に合わせて色を選んだり、チャームやビーズ、パールなどの組み合わせを変えて、毎日のコーディネートが楽しくなるかもしれないですね♪

■使ったもの(参考)■


(参考:紗や工房 商品番号 ap0000994)
【丸カン(約4mm)約100個set】


(参考 紗や工房 商品番号 ap001340)
【アーティストワイヤー/カッパーワイヤー/線径0.8mm】


(参考 紗や工房 商品番号 ap002816)
Tピン【約3cm・線径約0.5mm/約80本/ゴールド】


(参考 紗や工房 商品番号 ap000001)
コットンパール パーツ 日本製 丸 両穴 キスカ 10mm 1cm 10個

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