猫好きさん必見!【ビーズステッチリング】技法を公開♪


猫好きさん必見!ビーズステッチで作る猫リング【ハンドメイドの基礎知識】

猫好きさん必見!ビーズステッチで作る猫リング

今回は、ビーズリングの上級編、ビーズステッチで作る指輪のご紹介です。

~ビーズリングの作り方 基本編はコチラ~

~ビーズリングの作り方 中級編はコチラ~

ファッショナブルな指輪はたくさん持っているけれどちょっと個性的なものが欲しいというお気持ちはありませんか?
ビーズステッチの技法を使えばご自身の「好き」を詰め込むことができますよ!
今回は猫好きさん必見の猫リングの作り方をご紹介します。

1.用意するもの

・ビーズ

普通の丸小ビーズでも作れますが、今回はかっちりと編みたいので、できれば「ベストビーズ」や「デリカビーズ」をご用意ください。
用意する色はご自身で作りたいものに合わせてご用意ください。

・針と糸

ビーズワーク用の細い専用の針と糸をご用意ください。
糸の色はビーズに合わせると目立たず、すっきりとした仕上がりになります。

このほかはさみをご用意ください。

作り方の種類

今回の指輪は2通りの作り方ができます。

ペヨーテステッチで指輪本体を作り、耳をシェイプドステッチで作る作り方(黒ネコ)

ラダーステッチブリックステッチで本体を作り、耳をシェイプドステッチで作る作り方(白ネコ)

※ここでステッチの種類を簡単にご紹介~♪

ペヨーテステッチとは… 初心者さんにおススメの編み方。
互い違いに規則的に、ビーズを通していくことでレンガを積み上げたような模様に仕上がります。
シェイプドステッチとは… 自由な形の平面モチーフを作る手法。輪郭作りも可能です。

ラダーステッチとは… 返し口を縫い閉じる時に使われるコの字とじの縫い方です。

ブリックステッチとは… レンガを積み上げたような模様で、ペヨーテステッチとはビーズの向きが違います。
ペヨーテステッチはビーズを拾いますが、ブリックステッチは糸を拾います。立体や造形に適しています。

出来上がりの見た目にほとんど違いはありませんが、それぞれにメリット・デメリットがあります。


ペヨーテステッチのメリット
・ペヨーテステッチを使うので➁に比べて手技が簡単である。
・リングサイズの調整がしやすい。
・くったりと柔らかく仕上がる。
→したの画像のように横に倒すだけでペヨーテステッチの指輪はぺったんこになります。
(一応、ブリックステッチの指輪も潰せばぺったんこになります。)

ブリックステッチのメリット
・ブリックステッチを使うので指輪全体がかっちりと仕上がる。
・リングの高さ(太さ)の調整がしやすい。

ペヨーテステッチのデメリット
・リングの高さ(太さ)を奇数目で作ると針の動きが増えるので複雑になる。
・リングの高さ(太さ)を後から調整できない(特に減らす場合)
・柔らかく仕上がる分、作っている途中で糸が緩みやすい。

ブリックステッチのデメリット
・リングサイズの調整が後からできない。
・ラダーステッチが緩みやすいので編むのが少し難しい。

以上が主なメリット・デメリットです。
先述の通り、出来上がりの見た目は同じになるのでお好きな方で作っていただいてOKです。
今回は➁の作り方でご紹介します。

作り方

➀1段目を編みます
ビーズ糸を120cmくらい切り出し、針につけます。

針でビーズを2個拾い、円を描くようにもう一度ビーズに針を通します。

糸を引き締めて形を整えるとこのようになります。
このとき、針のついていない糸端は20cmくらい残しておいてください。

糸が緩まないように編んだビーズを押さえながら、新しくビーズを1個拾って隣になるビーズに針を通して引き締めます。

再度ビーズに針を通すと3個目のビーズが編めました。
同様にして4個目以降を編んでいきます。

ある程度の長さを編んだらサイズの調節をしていきます。

つけたい指の一番太い部分(第二関節)にあててちょうど良い長さに調節します。
画像はちょうど良い状態です。

長さが決まったら円状にします。
全体がねじれてしまわないように注意しながら編み始めと編み終わりの位置を近づけます。

画像のように3本の指をうまく使いながらするとやりやすいです。

編み始めのビーズに針を通し、続いて編み終わりのビーズに針を通して糸を引き締めます。
1回糸を回せば十分です。

もう一度ねじれがないかとリングサイズを確認し、1段目の完成です。

➁2段目を編みます。
2段目以降を編むときは一方向に螺旋状に編んでいきます。
そのため、ひっくり返したりすることなく、そのまま編んでいきます。

最初はブリックステッチの「減らし目」と同じように編みます。

ビーズを2個拾い、糸の出ているすぐ横の渡り糸ではなく、さらにその隣の渡り糸をすくいます。

画像のように針を進めて2個のビーズを編みます。

次にビーズを1個拾い、隣の渡り糸をすくい、再度ビーズに針を通します。
4個目以降は同じ要領で編んでいきます。

編み進めて2段目最後の1個のところに来ました。

最後の1個も同じようにブリックステッチで編みます。
しかし、このままですと最初の部分とはつながらないので1段目と同様に編み始めと編み終わりのビーズを繋げます。

繋げ方は先ほどと同じで2個のビーズの間をくるりと1周させます。
これで2段目も出来上がりです。

3段目以降の全く同じやり方となりますので、お好みの高さまで段数を重ねていってください。

今回は4段編みました。

➂耳をつけます。
糸はそのままに左耳をシェイプドステッチで編みます。

各段に使うビーズが4個→3個→2個となるように3段分編みました。
どの段も最初は「減らし目」の編み方で編んでください。

編めたらビーズを斜めに拾うように針を進めて2回くらい交差させてから余分な糸をはさみで切って糸始末をします。

編みはじめに20cm残しておいた糸に針を通し、耳の根元の間隔がビーズ3個分開く位置に向けて針を進め糸を出します。

左耳と同様に右耳を編み、糸始末をしたら出来上がりです!

今回はビーズリングの上級編、ビーズステッチで作る指輪のご紹介をしましたが、いかがでしょうか。

今回は猫リングをご紹介しましたが、耳の形を変えたり指輪部分に模様を入れ込むことでお好きなアニマルモチーフにしたり、動物に拘らずに好きな模様を編み込んで作ったりビーズステッチでの基本を覚えればアレンジは無限大です。
是非ご自身の「好き」を盛り込んだ指輪を作って気分を上げてくださいね!

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