簡単かわいい!くるみボタンでロゼットを作ろう!【ハンドメイド無料レシピ】 ロゼット ハンドメイド

最近ようやく春めいてきましたね!
暖かくなってくると気分も明るくなりますし、ファッションにもハンドメイドアイテムにもパステルカラーや淡い色を取り入れたくなってきます☆

そんなときにお勧めなのが、くるみボタンとレースやリボンを使って作るロゼットです!
わたしもたまに間違えるのですが、「ロゼッタ」ではなく正しくは「ロゼット」です。

淡い色のレースを使ったロゼットは、一気に春っぽくかわいらしい雰囲気になります☆
かわいい色が好きだけど、服装に取り入れるには抵抗があるという方にもお勧めです!

材料もほんの少しの端切れ布や、余っているレースでも出来てしまいます♪

ロゼットは手軽にハンドメイドできますので、ぜひ作ってみてくださいね♪



■用意するもの■

【材料】

・100円ショップのくるみボタンキット
・布(端切れで十分です)
・レース

・接着剤
・ブローチピン(安全ピンでもOK)
・フェルト

糸、針、はさみもご用意ください。

【ポイント】使う布の模様が大きめの場合は、大きめのくるみボタンキットを購入することをお勧めします。 小さいものを選んでしまうと、せっかくの柄がきれいに出ず、もったいないことになってしまいますのでご注意下さい!

■作り方■

1.

キットに含まれている台紙を使って、ボタンにしたい部分の布を切り取ります。

2.

切り取った布と、キットに含まれる道具を準備し、くるみボタンを作ります。

くるみボタンの詳しい作り方はこちらをご覧ください。
くるみボタンで作る和風バレッタ!お正月や成人式にぴったり♪【ハンドメイド無料レシピ】 くるみボタン バレッタ

3.

周りに付けるレースにギャザーを寄せます。

【ポイント】
縫い方は普通の並み縫いで大丈夫です。
最終的にギャザーを寄せてしまいますので、大雑把で構いません!
間隔などもあまり気にせずざっくりと!(笑)

矢印の方向に縫っていきます。

4.

縫っている糸をぎゅっと引っ張り、ギャザーを寄せていきます。
今回はきつめのギャザーにしたので、引っ張れるところまで引っ張っています。

くるみボタンのフチの長さと同じになるくらいまで3・4の行程を繰り返します。

5. 先程指に巻き付けたワイヤーを、ハート型が平らになるように下敷きの上に乗せましょう。

ギャザーを寄せたものを丸くして、つなぎ目を縫い合わせます。

6.

レースとくるみボタンの完成です♪

7.

くるみボタンの裏側に接着剤を付けます。
レースが大きめなので、きちんと付くようにたっぷりつけました!

8.

接着剤の上からレースを貼り付けます。

【ポイント】レースに重みがなく浮いてきてしまうので、上に重いものを乗せて安定させつつ乾かすといいと思います。

そのとき、レースと重りがくっ付いてしまわないようご注意下さい!

9.

裏側から飛び出さない程度の大きさにフェルトをカットし、ブローチピンを縫い付けます。

10.

くるみボタンとレースが完全に付いたら、レースの上から接着剤でフェルトを貼り付けます。

【ポイント】このとき、縫い付けたブローチピンも接着剤で固定しておくと、より安定していいと思います。

11.

同じ要領で、三種類のロゼットを作ってみました♪

より太めのレースを使ったロゼットは、更にボリューム感が出て存在感のあるものになりました!

カラーのリボンを使ったロゼットはガラリと雰囲気が変わります。
こちらはくるみボタンも小さめのサイズにしたので、また違った雰囲気のロゼットが出来上がりました♪

いかがでしょうか!
作り方もとっても簡単で手軽に作れるロゼットです。

もっと大人っぽいものや華やかなものが主流ですが、ファンシーでかわいらしいロゼットがあってもいいなと思ったので作ってみました☆

お子様でも簡単にハンドメイド出来ますので、ぜひ一緒にロゼットを作ってみてくださいね♪
とても簡単なので、学校行事やお友達とお揃いのロゼットたくさん作るのも楽しいかも!?

使う生地やレースによっては大人っぽくもできると思います、お好きな雰囲気のロゼット作りにチャレンジしてみて下さい♪

以下、くるみボタンの関連記事です♪
参考になさってください☆

【くるみボタンの種類や使い方、コツやレシピについて】

【くるみボタンでつくる和風バレッタ】

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