【ハンドメイド無料レシピ】ハロウィンのディスプレイ-魔女の薬瓶の作り方、二種類

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ハンドメイドレシピ【ハロウィン後も大活躍!リメイクガラスボトルで作るハロウィンの魔女の薬瓶の作り方】

ハロウィンのディスプレイ用にあやしい薬瓶をつくってみました。
中に、毒や酸やゴブリンの目玉や妖精の粉は・・・入ってませんw

ハロウィンが終わったら、ラベルなどを変え、普段使いもしていただけると嬉しいです。
食べ物は無理だと思いますが、釘やビーズなどならしまっておけるかと思います。

ここでは瓶本体(オリジナルガラスボトル)の作り方のみのご紹介です。

ハロウィンのディスプレイ- オリジナルの魔女の薬瓶作りに必要なもの

用意する材料

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空き瓶、数種類(オイルステインの状態によってけっこう変わるので、数種類作ることをおすすめします)

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・オイルステインなど油性の塗料(ここではウォールナットとマホガニーを混ぜたものを使いました)
もしくは油性ニスとニスに好みの色をつける塗料(ここでは青紫と銀です)

・マニキュアのマットタイプのトップコート(瓶を曇りガラス風にするためのものです)

・除光液
・プライマー
・木工用ボンド
・砂(お好みで)
・ペーパーナプキン
・筆

・塗料二種類(下地になる色と上から重ねる色)

作り方A・・・オイルステインを使ったもの

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オイルステインなどで瓶の中側を染めます。
最近よく使われる栄養ドリンクの瓶よりうすい茶色に仕上げることができるので、中身の確認がしやすいです。

1.
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綺麗に洗い、ラベルをはがし、かわかした瓶に一センチ分くらいオイルステインを入れます。
(量は瓶の広さなどによって変わります。濃くつけたい場合は多めに、うすくつけたり、色のつけない透明な部分を残したい場合は少なめに入れます)

2.
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ふたを閉め、瓶を逆さにしてゆらし、中の液体を瓶の中で動かして、好みの濃さや模様をつけます。
(オイルステインがつくと茶色に染まります。瓶によりますが、市販の栄養ドリンク瓶より薄い感じです。
液体が流れる模様を作ったり、半分だけ染めることもできるので、瓶をゆすったり回したりしながら、好みの模様を作ってください)

3.
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好きな色に染まったな、と思ったら、余計なオイルステインは捨てます。
一日ほど屋外で乾燥させてできあがりです。

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底の分をすこし残しておくと、薬が残ってるように見えます。(オイルなので乾くまでに時間がかかりますが)
もうすこし濃い方がいいな、と思う方は、オイルステインが乾いてから、同じ手順をくりかえして下さい。

アンティークな加工が可愛いオイルステインバージョンの色んなバリエーションをご紹介☆

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↑↑↑↑↑ところどころに指で銀の塗料をなすりつけます。
ふくらんだ模様のある瓶はその部分に念入りにつけると模様が目立つようになるので、おすすめ。

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↑↑↑↑↑瓶のかどや注ぎ口など、使っているうちにこすれてきそうだな、と思うところにマニキュアのトップコートを塗ります。
すりガラス風になり、古い瓶の感じが出せます。

トップコートはすりガラス風にできるので、ハロウィン用でなくとも色々活用できます。

丁寧にする場合は曇りガラススプレーなどがありますが、ちょっと作るだけならトップコートでも充分きれいです。
(100円ショップで買えるので手に入りやすいし安いですしねw)

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↑↑↑↑↑オイルステインの代わりに、油性ニスで好きな色のアクリル絵の具をといたものを使います。

オイルステインよりマットな感じに染まります。
わざと塗料をきちんと溶かず、すこしダマを残すと、薬が中にこびりついた妖しい感じになります。
ここではアクリル絵の具を使いましたが、もっと綺麗な感じにしたい方は、ヴィトラーユなどのガラス専用の塗料もあります。

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↑↑↑↑↑一度オイルステインで染めたあと、銀の塗料を入れたもので再度そめました。
すごくカオスの感じになってあやしさ倍増ですw

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☆オイルステインが乾いたあと、中に除光液を入れて振り、溶かしたものです。
透明に近くなるけど汚れは残る感じになります。

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↑↑↑↑瓶をきちんと乾かさず、中に水気が残ったままにしておくと、まだらに染まります。

水滴のようなものも作れるので、水の量も加減して、色々工夫してみて下さい。

作り方B・・・木工用ボンドを使ったもの

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木工用ボンドを瓶の外側になすりつけ、その上から塗料などを塗ったものです。
透明ではなくなってしまうので、中身の確認はしにくいですが、中側はきれいなままなので、遮光性の必要な調味料などには向いてるかも・・・。

1.
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プライマーをふりかけ、乾かした瓶に木工用ボンドをぬります。
(ここでは下準備は全てこれが基本です。あとはすこしずつ変えてバリエーションをつけます)

木工用ボンドを使用した時の色んなバリエーションをご紹介☆

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↑↑↑↑まだ木工用ボンドが乾かないうちに上からペーパーナプキンを張ります。
わざとくしゃくしゃにして、ランダムに瓶をつつんで下さい。
浮き上がってしまったところは、木工用ボンドを追加して、指を水でぬらし、紙が瓶にへばりつくようにしながら、まきつけ、馴染ませます。

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↑↑↑↑木工用ボンドが乾いてから塗料をぬり、かわいたらいったん水で洗い、はがし気味にしたものです。
銀やこげ茶色などをボトルの側面に指につけてなでまわし、アンティーキング加工で仕上げました。

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↑↑↑↑木工用ボンドのあと、下地用の塗料をぬり、上からすけるように別の色の塗料をぬったものです。
さび加工缶と作り方はほぼ同じなので、そちらも参照して下さい。
木工用ボンドに砂を混ぜたものと混ぜてないものの二種類です。

ハロウィンに向けてのハンドメイドが盛り上がってくる10月!
是非この機会にオリジナルのガラスボトルで魔法使いの薬瓶にも挑戦してみてくださいね♪

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