【海外のハンドメイド事情】台北市周辺の手芸問屋街をご紹介~台湾編 Vol.2


世界・海外のハンドメイド情報 / 台北市周辺の手芸問屋街をご紹介

外国のハンドメイド情報~台湾編 Vol.2

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台湾・台北を訪れるハンドメイダーさんにおすすめ!
今回は、台北市は迪化街(てきかがい・ディファジエ)周辺エリアにある手芸問屋街をご紹介します。
※こちらの記事ではイングランド・サウサンプトンに在住の「ライター:まいこ」より、過去に住んでいた台湾のハンドメイド事情、自身の活動についてご紹介しています。

【この記事を書いている人はこんな人】
ライター:まいこ
岐阜県出身。日本人夫の仕事の関係で、外国を転々としています。
台湾での生活を経て、現在イングランド・サウサンプトン在住2年目。
専門はビーズクラフトです。
作品はこちらのページでも紹介しています!
【素敵な作家さんシリーズ】のくとまるさん
自己紹介用

台湾土産を買い求める人がたくさん!珍品あふれる“迪化街”エリア

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迪化街(ディファジエ)は、日本の台湾旅行本には確実に載っている観光スポットです。
縁結びの神様・月下老人の“霞海城隍廟”もここにありますし、近年ではドラマ“孤独のグルメ”のロケ地になったことでも知られています。

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レトロな商店街で売っているのはカラスミ、ドライフルーツ、お茶、怪しげな漢方の材料など。
少し入りにくいローカルな食堂もありますが、お洒落なセレクトショップも参入しているようです。
これだけでも魅力的なエリアですが、ハンドメイダーが目指すべきは…?

おすすめ①布問屋の集合体“永樂市場”

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こちらの永樂市場(ヨンラーシーチャン)は、台北最大の布問屋街。
布地が好きな方、服飾関係に興味がある方、台湾でしか買えない布地を探してみたい方々は必見のスポットです。
日本人観光客をちらほら見かけますし、プロらしき地元の人がメモ片手に布を吟味しているところも見かけます。

こちらは永樂市場2階の地図。
まるで住宅街のようですが、全部布屋さんです!一軒一軒は小ぶりですが、とにかく数がすごいんです。
さらに3階には仕立屋さんが入っていて、買った布を持ち込んでオーダーメイドで服などを作ってもらうことが可能です。

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では、2階に入ってみましょう。布だらけで、まるで迷路!(本当にちょっと迷います)

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売られている布は、シンプルな綿布からプリント布、シルク、ボア、ドレス用、カーテン用などなど。
日本産の布もあります。
お値段は日本とさほど変わらないものから、とってもお得なものまで!宝探しが楽しめます。

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布もリボン・テープ類も、購入単位はヤード(1ヤード=0.9144メートル)です。
中国語でヤードのことは「碼(マー)」と言います。

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袋にパンパンに詰められた綿。台湾では1斤=600グラムです。

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台湾の伝統的なプリント布“客家花布”を扱うお店が何軒か入っています。
日本人女性観光客に人気です!ちょっと割高ですが、縫製済みの小物も売っていますよ。

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客家花布にはたくさんの色・柄があるのですが、ここ永樂市場では素材の取り揃えも豊富です。
綿布だけでなく、インテリアや小物に使えるビニール布もあります。

街の布屋さんでは、ここまで多種多様な布は扱っていません。さすがは問屋街ですね!

おすすめ②永樂市場外周~延平北路一段付近

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永樂市場は布地がメインですが、市場の外周~延平北路一段付近にはチロリアンテープやビーズ、ボタン、毛糸などを売っているお店がたくさんあります。
特にチロリアンテープは、安くて可愛い!
日本では売っていない柄も見つかり、あれもこれも欲しくなってしまいます。

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(この写真は台北の街並みの一例であり、紹介している場所のものではありません)

永樂市場の外周~延平北路一段付近は、市場内のようなお店の集合体ではありません。ローカル感あふれる道を歩いていると、ふと手芸店が見つかる…といった感じですね。

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毛糸は他国から輸入しているものが多く、価格は日本と同じくらい~割高な印象です。
時々見つかる台湾製の毛糸は比較的お値打ちです。

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上の写真右上をご覧ください。漢字がいっぱいです。
“施華洛世奇元素” って何だと思いますか?答えは、“スワロフスキーエレメント”です。
こうやって書かれると物々しい感じがしますね(笑)

スワロフスキーエレメントや日本製のパーツはさすがに割高ですが、台湾製の材料はお値打ちです。
ただし、品質はピンキリなので注意して選ばないといけません。

これ珍しいなぁ!使ってみたいなぁ!と思える面白い材料を安く買えるところが、台湾・手芸問屋街の素敵なところ。
ローカル感満載ですし、多少言葉の壁があるかもしれませんが、それでもハンドメイド好きの方なら楽しめるところだと思います。
台北に行かれる機会があったら、ぜひどうぞ♪宝探し中はすこーし手が(ホコリで)黒くなるかもしれないので、ウエットティッシュを持っていってくださいね(笑)

おまけ

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台湾での街中で“工作”と書いてある看板をよく見かけます。
「ハンドメイド・ハンドクラフトのことかしら?」と思いがちですが、実は中国語の工作は“仕事”という意味なのです。

ハンドメイド・ハンドクラフトのことは”手工藝“と言います(”藝“は”芸“の旧字体)。お間違えなく~!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!次回をお楽しみに。

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2. 【世界のハンドメイド事情】~イギリス・イングランド・サウサンプトン編 Vol.2

3. 【世界のハンドメイド事情】海外でハンドメイドの作品を売ってみたい~イギリス・イングランド・サウサンプトン編 Vol.3

4. 【世界のハンドメイド事情】海外でハンドメイドの作品を販売したい~イギリス・イングランド・サウサンプトン編 Vol.4

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