【ハンドメイド基礎知識】プラ板でモチーフ・キーホルダー・アクセサリーの作り方・コツ・レシピ・種類


【ハンドメイド基礎知識】プラバンでワクワク工作♪大人もこどももLet’s Try!

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プラ板って聞いたことありますか?
プラ板は、プラスチックの板に絵を描いてオーブントースターなどであたためて縮めるものです。
昔も流行っていた遊びのひとつで、現在もその手軽な面白さのためプラ板工作が流行っています。
ファッションと一緒で、流行が戻ってきているようです。
現在のプラ板はひと昔前とは少し違っていますよ。

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今回は、お子様とも楽しめる!アクセサリーのオリジナルチャームにもなっちゃう今大流行の簡単ハンドメイドプラバンの作成方法をご紹介します。

プラ板を使って、何ができるの?

自分の思うままのデザインのモチーフを作ることができます。
大きさだって思いのまま♪
お子様だけじゃなくて、大人だって楽しく作れますよ。
作ったモチーフは、いろいろなものに変身してくれます。
キーホルダー、アクセサリーなどなど。

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取り付ける金具次第です♪

プラ板はどんな種類があるの?

プラ板には4種類あります。
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・透明のタイプ
・フロストタイプ
・不透明タイプ
・インクジェット印刷タイプ
それぞれ特徴があります。

・透明のタイプ
油性ペンで絵を描くか、ちぢめた後にアクリル絵の具やマニキュアでの着色がオススメです。
はんこでもOKです。
シンプルなものが作りやすいです。

・フロストタイプ
透明のタイプを紙やすりでこすったものです。
あらかじめこすられたように仕上がっているものも市販されています。
画材はなんでもOKです。
色えんぴつやパステルが使えるので便利です。

・不透明タイプ
透明ではなく、白いプラ板です。
基本的には透明タイプと使い方は同じです。
背景が白なので、シンプルなものが作りやすいです。

・インクジェット印刷タイプ
プリンターを使って好きな画像や写真を印刷して使います。
複雑なデザインでも対応できます。

プラ板は、厚みにも種類があります。
厚さが0.4mmあると、はさみで切りにくくなります。
薄いほうが扱いやすいですが、簡単に裂けてしまいますので注意が必要です。

【Point!】
20160102-1 プラ板は焼くと1/4~1/6にちぢみます。
画像では透明タイプ、フロストタイプ(裏から着色)、不透明タイプのプラバンにはんこを押して作りました。
どんな感じがお好みですか?

プラバン作りに必要な材料は??

【 基本的なもの 】
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・プラ板
・はさみ
・アルミホイル
・クッキングシート(オーブンシート)
・トースター
・モチーフとする絵
・えんぴつ、消しゴム

【 その他あったほうがいいもの 】
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・穴あけパンチ
・紙やすり
・ニス、レジン、マニキュアのトップコート(色止め、表面の仕上げに使います)
・雑誌など厚めの本(プラ板を焼いた後に使います)
・キーホルダーやアクセサリー金具、アクセサリー工具

・画材

※画材はどんなものを用意したらいいでしょうか?
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実は意外となんでも使えちゃうのです!

・油性ペン
・色えんぴつ
・くれよん、クーピー
・パステル(コンテのようなもので、やわらかいものです。手に色がつきます。)
・アクリル絵の具
・マニキュア
・はんこ(水性タイプのインクはNGです。)
お好みで用意してくださいね。

【Point!】
やすりがあることで使える画材の幅が広がります。
細目320番~800番の細かい目がオススメです。詳しくは下部にてご説明しています。

プラ板で早速モチーフを作ってみましょう♪

1番使い勝手のよいフロストタイプでご紹介していきます。

【作り方】

1.モチーフとなる絵を用意しましょう。

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大きさに気をつけて拡大や縮小をしておきましょう。
【Point!】
モチーフが左右対称の形でないものは、仕上がりが左右反対になります。

今回は、2種類作っていきます。

【Point!】
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文字がある場合は注意しましょう。

表に文字を書くなら問題はないですが、
裏に文字を書く場合は反転文字を用意する必要があります。
左:通常文字、右:反転文字

2.プラ板の準備をしましょう。

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【Point!】
市販のフロストタイプや透明タイプ、不透明タイプの場合は、この工程は省略できます。
普通の透明なプラ板に、紙やすりをかけましょう。
くるくる円を描くようにやすりをかけていきましょう。
けずった粉は吸い込まないようにしてくださいね。
粉をはらってみて、まんべんなく削れていたらOKです。

3.下絵を完成させましょう。

①輪郭を描きましょう。
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蝶は輪郭をくっきりだすためにプラ板の表面(ツルツル側)に油性ペンで、
クローバーは裏面(やすり側)に鉛筆を使って輪郭を描いています。

【輪郭を残さない場合】
プラ板の削った側に、えんぴつを使ってモチーフの輪郭を描きましょう。

【輪郭を残す場合】
プラ板にモチーフの輪郭を描きましょう。
【Point!】
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モチーフによって輪郭を描く場所を変えましょう!
削っていない側に輪郭を描けばモチーフに少し奥行きがでて、立体感がでますよ。
削っていない面に描くので、油性ペンを使ってくださいね。

②プラ板をカットしましょう。
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輪郭に沿ってカットするか、少しだけ余裕を持たせてカットしましょう。
はさみの先端は使わず、真ん中くらいを上手く使いましょう。
無理に切ろうと思うと、プラ板が変に割れてしまいます。
角などを切る場合は、左右から角に向かって切りましょう。


参考:Amazon.co.jpより
プラス はさみ フィットカットカーブ プレミアムチタン プレミアムブラウン 34-552
こちらのはさみは、根元から刃先まで切断に最適な刃の開き角度(約30°)を常に保つベルヌーイカーブ刃となっていて、従来品比約3倍の切れ味の軽さを感じることができ、切れ味抜群なのでおススメです。

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輪郭を残さない場合、えんぴつの線を消しゴムで消しておきましょう。
輪郭をしっかりしておきたい場合は、線を見直しておきましょう。

③画材を使ってぬりましょう。
油性ペン、色えんぴつ、パステルなどで着色しましょう。
着色は裏側(やすり面)です。
【色えんぴつの場合】
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普通のぬりえのようにぬっていきましょう。

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表から見るとこんな感じです。

【パステルの場合】
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モチーフの端のほうにパステルをのせ、ティッシュや指でなじませましょう。
簡単にかわいく色をぼかすことができます。
パステルは削って使いますが、今回はぬる方法をとりました。

【Point!】焼くと色は濃くなります。
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下絵の段階で濃くぬる必要はありません。
薄くぬるか濃くぬるかで色の濃淡の差がでます。

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これで、下絵は完成です!

穴をあけたい場合は、この段階であけておきましょう。
パンチの底蓋をとって穴の位置を確認しながらあけましょう。
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蓋をとっているので、パンチかすが飛びますので注意しましょう。

4.トースターで焼きましょう。


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しわくちゃにしたアルミホイルを入れてトースターを余熱しておきましょう。

【Point!】アルミホイルとプラ板を、面ではなくて点で触れるようにするためにくしゃくしゃにします。
予熱をするのは、プラ板にゆがみを生じにくくするためです。

余熱していなくてもできますが、ゆがみが出る場合があります。


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雑誌にクッキングシートをおいて、プラ板をはさむ準備をしておきましょう。

クッキングシートではさむのは、ツルツルしているからです。
ザラザラしたものを使ってはさむと、質感がそのままプラ板にもついてしまいます。
あえて質感を出したい場合は、クッキングペーパーや布巾などでもOKですよ。


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焼きましょう。
焼く前に、表面をキレイにふいておきましょう。
【Point!】色をつけたやすり面を下にしておきましょう。
面倒でもモチーフは1つずつちぢめましょう。
大きさが違うとちぢむタイミングも違って、加熱しすぎになってしまいます。

クッキングシートの上において、焼きましょう。
クッキングシートは加熱しすぎると焦げますので、注意しましょう。
ちぢむ工程をトースターの窓からのぞき、ちぢみが落ち着くまで待ちましょう。
④ちぢみが落ち着いたら取り出しましょう。
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【Point!】取り出したらすばやく雑誌にはさんで平らにしましょう。
雑誌がない場合は、本を何冊か積み重ねてはさんでもOKです。

【Point!】
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すばやさが大切ですが、あまり急ぐと曲がってしまうので注意しましょう。

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これで焼きが終わりました。

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裏はこんな感じです。

5.仕上げましょう。

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つけた色が落ちないように、ニスやトップコートをぬっておきましょう。
表面をぷっくりとさせたい場合は、レジンをぬって硬化させましょう。
両面ともレジンでもOKですよ!
油性ペンで描いた部分はレジンやトップコート、ニスがにじみやすいので、速乾タイプやUVライトでの硬化をオススメします。

これで、完成です。

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あとはお好みで、キーホルダー金具やアクセサリー金具などをつけましょう。

穴をあけた場合は丸カンをつけて取り付ければOKです。
穴をあけていない場合は、接着剤をつかって取り付けましょう。
(ブローチピン、ヘアゴム、ヘアピン、ピアス、マグネットなど)

プラバンは応用が無限大!

裏が透けて気になる場合には、裏当てとしてフェルトや布を接着剤などでつけてもかわいくなります。
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色はぬらずに、焼き上げた後にマスキングテープや布を貼り付けて色付けするのも可愛いですね!
まるいモチーフに穴をあけて、ボタンとしても♪

少し大人っぽい柄にしてもよし。
お子さんが描いてくれたものをアクセサリーにしてもよし。
元がプラスチックの板だけにデザインも無限大です♪
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キラキラグリッターやラメ、スパンコールをのせてもOK!

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マニキュアで話題の宇宙塗り風アクセサリーにも変身!

お絵かきなら、小さなお子さまでも簡単にできます。
親子でそれぞれの柄を作ってみてくださいね!

注意)自分で楽しむために使う以外は画像の利用規約をよく読み、「商用利用可」かどうかをきちんと確かめてくださいね。
楽しくハンドメイドをしましょう♪

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