【アトリエ訪問】第2回横浜市 アクセサリー・雑貨作家 May’s Dinerさん ~憧れの作家様のアトリエに訪問!vol.1


第2回アトリエ訪問 May’s Dinerさん vol.1

<紗や工房 アトリエ訪問>
憧れの作家様のアトリエに訪問します!
製作現場にお邪魔して、実際に見て触れさせていただくことで、素敵な作品が生み出される秘密を探ります!

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窓際のアトリエは太陽がたっぷり差し込んでとっても気持ちよさそうでした。

作品にストーリーを


駅までお迎えに来てくれたMayさん。
少し歩いて並木のトンネルを抜けると
自然の多いのどかな街の中、自宅の一画にMayさんのアトリエがありました。

お天気のいい日だったこともあり、窓から燦々と入ってくる日差しがMayさんのアトリエを明るく照らします。
壁に飾られたドライフラワーがガーランドみたいに華やかに映りました。

同じ部屋の反対側の一画は、旦那様のアトリエ。
旦那様は、音楽もされるということでギターも並べてありました。

背中を合わせて、お互いのことに専念する時間を共に過ごせる
なんだか素敵だな~と、自宅アトリエの醍醐味の一つを見つけた気がしました。

img_9207壁にもデスクにも色とりどりのドライフラワーがいっぱい。バンビも眺めがよさそうですね。

dryf壁には様々なドライフラワーが掛けられていました。スターチス、マトリカリア、白妙菊はレジン作品でも特に人気のお花だそう。

<アトリエの住人- May>

横浜市在住。アクセサリー・雑貨作家【May’s Diner/メイズダイナー】として
自宅の一画をアトリエに、レジンのアクセサリーを中心に製作しています。
ワークショップ、委託販売も展開中。
“私だけのたからもの”をコンセプトにひとつひとつ心をこめて作っています。
ブランド名【May’s Diner/メイズダイナー】には
“たくさんの人が集まる食堂のような拠所になれたら”という願いが込められています。


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丸々1輪の花が入ったり、花びらを1枚ずつを散らせたり、そのお花に合った形に仕上げられています。

Mayさんの作品は、レジンにドライフラワーを閉じ込めた指輪やピアス、イヤリングがメインです。
クリアなレジンの中、ドライフラワーはもう一度咲いているかのようにひときわ鮮やかに映ります。

第1回は、子どもの頃のお話しやレジンとの出会い、おすすめのお花屋さんを教えていただきました。

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花の色に合わせて糸をまいて、オリジナルカラーでタッセルも手作りします。

ハンドメイドを始めたきっかけ

―”何か作ってないと落ち着かない!”そんな子どもでした。

横浜出身のMayさん。
ハンドメイドを始めたきっかけ・・・というよりは子どもの頃からご家庭の中でごく自然な日常の一環だったようです。

Mayさん:
「母は裁縫が得意で、手作りの洋服を着せてくれていました。
 父もものを作る事が好きで、電車の模型(父自身の趣味)や、簡単な家具など作っていました。
 家に父の工具があったので、何か作りたい時に道具に困ることが少なかったです。
 これも、すごく今に影響している気がします。
 
 親に<木片とボンド・くぎ>や<布と針>を渡されて、親友と一緒に
 <一から何かを作り出す>というのが子どもの頃の遊びでした。
 
 木片でシルバニアファミリーのおうちの家具を作ったこともありましたよ!
 簡単にですけど、イスにはちゃんと背もたれもつけて。」

 
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引き出しの中には、レジン用の型や封入資材がたくさん!

その後、高校で平面デザインコースを専攻し、雑誌やポスター、写真等の勉強をして大学では、”工芸文化学科”でデザイン史、日本の伝統工芸を学んでいたそうです。

ここでおや?と思いました。
物を作るのが好きと言っていたMayさんですが、専攻していた内容はどれも手を動かすというよりは座学のもの。

Mayさん:

「当時は、自信がなくて物を作ることがメインの学科を選べなかったんですね。
高校でも平面よりは立体に興味があったけど、難しそうだったので。

それでもやっぱり作ることが楽しくて
大学では、違う学科の友人の住宅模型課題をこっそり手伝っていました。笑」

好きなものでくじけるのは、苦手なもので失敗するより怖い。
この感覚に負けて、好きなことを遠巻きにしてしまったことが何度あるでしょう。
わたし(※記者)にも覚えが山ほどありました。

それでも何年か後、自宅にアトリエを構えてやっぱり手を動かしている。
好きなことから遠回りはできても逃げ切ることはできないんですね。
なんだか安心しました。

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白妙菊は、目にも眩しい鮮やかな黄色で人気のお花。

―レジンとの出会い

レジンとMayさんの出会いは大学時代のサークルでした。

Mayさん:
「サークルは”工芸を楽しむ会”でした。
 体験入部で、シルバーリングを作ったのが楽しくて入りました。
 そこの夏合宿の時に講師の方を呼んで樹脂を使った鏡作りをしたんです。
 
 樹脂の中に閉じ込めたい素材を好きに選んで持っていくことになっていたんですが
 
 わたしは何かストーリーが欲しくて・・・ぺペロンチーノの材料にしました。笑」

ストーリーが欲しくて、、とは言え
レジンにペペロンチーノの材料を封入しようなんてなかなか思いつかないですよね!
斬新なアイディアに感服です笑

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初めてのレジン製作で封入したのはなんと・・・ニンニク、唐辛子、パスタ。笑

―現在の作品について

Mayさん:

「たまたま雑貨屋さんでポプリを見つけて
『これレジンに入れたらかわいいかも!』と思ったのがきっかけで今の作風になりました。
 レジンに入れると香りがないのが残念ですけど・・・笑」

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レジン封入にぴったりのサイズがうれしいカラフルなポプリ。ポプリの花言葉も、元々の花の花言葉を書いているそうです。

Mayさん:
「お花にはそれぞれ花言葉があるので
 作品のタグにはお花の名前と花言葉を書いています。
 
 ドライフラワーは、一から自分で作ることもありますが
 最近は、友人の紹介でお付き合いのあるお花屋さんがお気に入りです。」

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ピンクのお花は、ちょっと珍しい形の千日紅。よくあるのは、右側の花の形です。

そんなMayさんのお気に入りのお花屋さんを教えていただきました♪
花屋さんの中でMayさんの作品も委託販売されています!


Helianthus garden(ヘリアントスガーデン)

神奈川県藤沢にある、季節のお花や植物に囲まれた小さなお花屋さん。
生花はもちろん、ドライやプリザーブドフラワー
ガーデニンググッズやお花に関する小物をたくさん扱っています。
不定期でワークショップや、one day marketなどのマルシェイベントも開催しています。

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Mayさん:

「ヘリアントスガーデンさんでは、ドライフラワーを束ではなくて一本から買えるので助かります!特にうれしいのは、細切れのドライフラワー。」

この袋にどさっと入っているのが、細切れのドライフラワーだそうです。

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袋の中には、お花や葉、木の実など自然の宝ものが詰まっています。

Mayさん:

「もともと細切れも販売しているのですが、小さすぎて販売には向かないものなど
 私用に取っておいてくださいます。他のを購入する時におまけに付けてもらったりしています。」

最後に少し作風の違う作品のお写真を・・・

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全部かわいいです。全部欲しいです。笑

これもレジンを使った作品なのですがとってもかわいくて一目惚れです。
現在は、販売されていないとのことなので再販を強くお願いしてしまいました。笑

鶏と玉子、牛とミルク(こぼれかけがまたたまらない!!)・・・
レジンとの出会いでご紹介したペペロンチーノを思い出しました。
「ストーリーが欲しくて・・・」とMayさんが言っていたのはこういうことだったんですね!

次回、そんなMayさん自身のストーリーも急展開を迎えていきます。

第2回は、急にアメリカに行っちゃった!?Mayさんが色んなお仕事を経て、自宅アトリエを構えるまでのお話しです!

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